大宮の皆さん、世界の無印良品ファンの皆さま、こんにちは。
無印良品 大宮マルイです。
2011年3月11日におきた、
東日本大震災から今日で9年になります。
震災の記憶を忘れないために、
これから起こるかもしれない大震災の備えとして、
防災について改めて考える日にしませんか。
本日は、無印良品の『わたしの備え。いつものもしも。』から、
防災アイテムのご紹介いたします。
無印良品は、ふだん使いできるものを防災用品として提案してきました。
備えは日常の中にあることが大切であり、
それらを「使いこなせてこそ本当の防災になる」と思うからです。
まず、自分の身は自分で守る。もう一度、身の回りを点検してみませんか。
そして、必要と感じたものがあれば、
それを一つずつ取り入れてみませんか。
「わたしの備え」は、そんなところから始まるはずです。
「もしもの明かり」
普段使いはもちろん、
いざというときに手元にあると安心する明かりをご用意しています。
『LED持ち運びできるあかり』 消費税込み 6890円
「もしものごはん」
ローリングストック法の活用をおすすめします。
定期的に食べて、食べた分を買い足しする方法です。
いつも食べなれているレトルトのカレーなどを非常食として、
常に蓄えて、入れ替えます。
目安は8食分用意しましょう。
(使用期限や賞味期限に合わせて、定期的なメンテナンスをしてください。)
もしもの食で、大事な道具として、
やはりカセットコンロはとても重宝します。
あたたかい食べ物は、
避難生活の疲れた体や心をほっとさせてくれます。
『カセットこんろ ミニ』 消費税込み 4890円
『カセットこんろ ミニ用ケース』 消費税込み 1790円
「もしものエチケット」
口の中を清潔に保つことができないと、
肺炎などの命に関わる感染症になることがあります。
阪神淡路大震災の際にも実際に、
水不足により歯磨きを怠り、肺炎になってしまった方々がいます。
無印良品の歯みがきシートは、
旅行用品としても大変重宝されているアイテムです。
シートを人さし指に巻きつけて口の中の汚れをふき取ります。
『歯みがきシート』 消費税込み 290円
これらの商品だけでなく、まだまだ防災に使えるアイテムはたくさんあります。
日々の暮らしの中に備えを組みこみ、標準装備すること。
それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身に着けることが大切です。
食料品の買い置きが常にある、近所の防火水槽の場所を知っている、
日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く・・・
そんな小さな積み重ねが一人一人の防災力の高まりにつながります。
そして、日ごろから地域の住民同士のコミュニケーションをとっておくこと、
声をかけあうこと、
「わたしの備え」は、そんなところから始まります。
無印良品 大宮マルイ