こんにちは。エルミこうのすです。
無印良品では、「いつものもしも」と題して、日々の暮らしの中に防災の意識を高めていただく提案をしています。
自然災害はいつ訪れるかわからないものです。
日々の暮らしの中に備えを組み込み、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。
小さな積み重ねが一人ひとりの「備える力」を高めてくれます。
今回の「くらしの備え」の提案は「もしものときの『ごはん』を備えよう」です。
被災された方が「困ったこと」について「ごはんのこと」「トイレのこと」が上位を占めるといわれています。
いざという時の「ごはん」について少し考えてみましょう。
■「ローリングストック」という備蓄法
「ローリングストック」とは食料品を備蓄し、定期的に食べて、食べた分を買い足しする方法です。
例えば、毎月1回レトルト食品を食べる日を決めておき、食べた分を補充するといった手法です。
目安は一日分4日間計算で12食分を用意しておくと安心です。
食品以外にも、トイレットペーパーなどの日用品にも有効です。
■あたたかい食べもので、避難生活の疲れた心や体をあたためる
もしもの「食」で大事な道具として、やはりカセットコンロはとても重宝します。
アウトドア用品として、冬場の鍋用として、また、もしもの時の備えとして、おうちに一つあると安心です。ガスボンベも備蓄しておきましょう。
いかがでしたか?
もしもの時に備えに、参考にしていただければ幸いです。
エルミこうのすの店頭では「いつもの備え。いつものもしも」のパフレットをご用意しています。
「もしも」のときのために知っておくべき情報がもりだくさんです。
店頭にて無料で配布していますので、店舗にお寄りの際はぜひ手に取ってみてくださいね。
エルミこうのす