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【エルミこうのす】秋の夜長にゆったりと、絵本はいかが?

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その他

2019/09/20


皆さん こんにちは、エルミこうのすです。


最近は夜になると窓を開けたくなります。
心地よい秋風が すーっと通り抜けていく感じが何とも心地よく、
毎日 夕方になると窓を開けるのがちょっとした楽しみになっています。

そして、そんな心地よい夜にはゆったりと 読書がしたくなります。


皆さんは いかがですか?

今日は、先日のブログでもご紹介したMUJI BOOKSから、
おすすめの絵本をご紹介します。

 

1冊目はこちら。

1冊目はこちら。
『きんぎょが にげた/五味太郎』 900円+税

五味太郎さんお馴染みの鮮やかな色彩が目を惹きます。

出版されてから40年以上たっても愛される作品で、ページをめくるたびに
逃げる金魚を探すのが楽しいです。

今ではほとんど見なくなった生活用品などが描かれていて、
ちょっと懐かしいです。 

 

そして次は…

『うんこ しりとり・おならしりとり/tupera tupera』 各880円+税

内容は、まさにタイトル通りです!
何度も何度も繰り返されるしりとりに、笑えたり、力が抜けたり、
おもしろおかしく抑揚をつけて読むと更に楽しめること間違いなし!

一度 手に取ってみてください。

 

 

 

3冊目はこちらです。

『ちいさい おうち/バージニア・リー・バートン』 800円+税

 

こちらの表紙をみて ご存知の方がいるかもしれません。

文字数が多い本なので 少し年齢の高い子向けではありますが、
毎日 少しづつ読み進めても面白いかもしれません。

田舎に立っていたちいさなおうち。年月が経って
近代化、開発によりちいさいおうちを取り巻く環境がどんどん変わっていきます。
読み進むうちに 幸せってなんだろう?と問いかけてくれる絵本です。
子供だけじゃなく、大人にもぐっとくる絵本です。

 

 

そして最後はこちらです。

 

とても渋いですよね。


昔話です。


現代は、昔話に触れる機会がなかなか無いと言われます。
ですが、昔話には後世に伝えたい教訓、大切なメッセージが盛り込まれています。

意味は分からなくても、現実離れした話の内容でも 何か心に残るものがあります。

ぜひ意識して読む機会を作っていきたいな、と思うジャンルでもあります。

絵本で昔話といえば 赤羽末吉さん、と言われるほど有名な作品です。
こども騙しではなく、本物の絵が語り掛ける何かがあります。

 

『つるにょうぼう/矢川澄子再話 赤羽末吉 画』1200円+税
『かちかちやま おざわとしお 再話 赤羽末吉 画』1200円+税
『したきり すずめ 石井桃子 再話 赤羽末吉 画』1500円+税
『こぶじいさま 松居 直 再話 赤羽末吉 画』900円+税

 

この他にもたくさん 取り揃えています。
是非、 お好みの1冊、興味のある1冊を見つけに来てください。

 

 

無印良品 エルミこうのす