昨日のことです。
仕事を終えてお店の外に出ると、冷たくつよい風が市ヶ谷橋を渡っていきました。
これが今年の木枯らし一号かなと思いつつ家路について、あらためて頬にあたるひんやりとした空気に、確かな冬のはじまりを感じたのでした。
ところで、ここMUJIcom武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスは、開店時間が平日は7時半と、とても早いのが特徴です。
そして朝一番の仕事として、ウッドデッキの植物にお水を上げています。
今朝もいつもと同じように、無印良品の「立てられるじょうろ」をかたむけていると...
あれ?
これはもしや...

あ、オリーブの実がなっている!
そしてよくよく観察していると、小さな小さな実がいくつもなっているではありませんか。

植物は、実にたくましい。
寒さにめげてたらだめだよと、ぎゅっとつまった元気をもらいました。
お店にお越しの際は、オリーブの実を探してみて下さいね。
毎日観察を続けて、またお便りでご報告できたらなと思います。
