7月も半ばにむかい、見上げると、
ツバメの姿をよく目にするようになりました。
市ヶ谷の空もまた然り。
曇天のもと、軒下で鳴いていたヒナたちの巣立ちの季節のようです。
いよいよオープンまであと4日。
今日は写真に写っている看板についてお話しします。
そこには緑に白字で「Open Market」と書いてあります。
さて、これは一体なんだろう。
どんなことをするんだろう。

「Open Market」とは、武蔵野美術大学が運営し、学生が地域や人とつながるコミュニケーションの場です。
色々な商品やアイデアを紹介したり、みなさんと一緒に考えることのできる、つながりのある空間を、ともに作っていきたいと考えています。
今回はオープンにあたり沢山の出店者が集ってくれました。お店の外まで広がって、ワクワクするような小さなお店がウッドデッキにぎゅぎゅっと並びます。
●武蔵美大学&大学院fiti(teamクラフト)・・・作品販売と展示
●タコス メルカド・・・タコス、ブリトーなどの販売
●鈴木青果店・・・富士宮市産の野菜と加工品の販売
●スパイスコーヒー・・・スパイス(日々の刺激になるような)コーヒーの販売
●ボノボの巣・・・チャイとチャイのスパイス、焼き菓子、オリジナルグッズ、個人作品など
●NPO法人ハナラボ・・・各種スープの販売

ここには、どんな発見があるんだろう。
どんな匂い、言葉が飛び交うんだろう。
なんて思い巡らせていると、なんだか楽しい気持ちになってきます。
みなさんとこの場所で過ごす時間が、今からとても待ち遠しいです。
ぜひ、足を運んでみてください。
お持ちしています!

MUJIcom武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス