こんにちは。
MUJI com 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスです。
冬本番の寒さが近づいてまいりました。
果物ではぶどうやいちご、みかんなどがおいしい季節ですね。
そんななか、今年も無印良品では青森県の農家さんが育てたりんごを販売いたします。
味に変わりがなくても、キズや色むら、軸がないなどの理由から
これまでは「規格外」にされていたりんごを、
無印良品では「不揃いりんご(サンふじ)」としてお客さまにお届けいたします。
2019年に始まったこの取り組みから、今年で3年目。
これまで当たり前とされてきた栽培方法や生産工程を見直し、作業負担を少なくしながらも
おいしい農産物を生産していただく仕組みづくりから、無印良品がお手伝いいたしました。
販売する品種は、「サンふじ」です。
品種としては「ふじ」ですが、ふじの中でも太陽の光を浴びて育ったふじは
「サンふじ」として販売されています。
果汁が多くシャキシャキとした食感で、甘みが強く、りんご本来の香りやコクがあります。
また、蜜が入りやすく、果汁も多いのが特徴です。
そのため貯蔵性が低く、出回るのは長くても3月頃までとなります。
見栄えより、おいしさで選んでほしい。
“おいしい”の基準を変えていきたい、という無印良品の取り組みが3回目の実りをつけました。
見た目よりもおいしさを追求し、愛情をもって育てられた無印良品の「不揃いりんご」を
この機会にぜひ味わってみてくださいね。
MUJI com 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス