こんにちは。
秋も深まり、朝晩の冷え込みを感じるようになりました。
そろそろ鍋のおいしい季節ですね。
無印良品では、ひとり分からつくれる鍋の素 全7種類を販売しています。
毎年人気のビスクに加えて、今年新登場となる台湾風豆乳スープ等、
充実の品揃えとなっています。
そして今シーズンから、嬉しい改良点が。
商品名そのままに、鍋をひとり分からつくれるようになりました。
スープの素が1人前ずつ個包装になり、つくりたい量の調節が
できるのです。
食べられる分だけ余すことなく、ということで、フードロスの削減
にもなりますね。
そしてスープの素が少量の個包装になったことにより、
鍋の素だけではなく、調味料としての汎用性が高くなりました。
というわけで 今週から、ひとり分からつくれる鍋の素を使った
アレンジレシピのご紹介をシリーズとしてお送りさせていただきます。
第1回目は
【鍋の素 胡麻味噌坦々でつくる焼き餃子】
(材料) 4人分
胡麻味噌坦々鍋の素 1人前×1袋
餃子の皮 (市販の25枚入り×1袋)
豚ひき肉150g
キャベツ150g
ニラ1/3束
塩 少々
(つくり方)
キャベツをみじん切りにし、塩をふってしんなりしたら水気を搾る。
ニラもみじん切りにする。
ボウルにひき肉、鍋の素、キャベツ、ニラを入れて粘り気がでる
まで混ぜる。
24等分にして、皮で包む。
フライパンで中火で焼き目をつけて、80ccの水を入れて
蓋をして蒸し焼きにする。
水分がとんだら、大皿にフライパンを返してできあがり。
鍋の素に、みそ、ごま、豆板醤、にんにく・生姜ペーストなどが
含まれている為、これだけで味付けになります。
世の中には、餃子にはラー油&醤油派と、酢&コショウ派の
2大勢力があると聞きますが、どうぞお好みで。
このまま食べても充分おいしいです。
今回の工程で1番苦心するのは、上手に包むことでも、
ベストな焼き加減でもなく、市販の皮25枚入りに対して、
餡を25等分にすることでした。
潔く24等分にすることで解決します。
残りの余った皮1枚は、ケチャップとチーズをのせて、
トースターで焼いてお召し上がりください。
第1回目に 代表的な国民食・餃子をとりあげて、
工程は切って混ぜるだけ、包んで焼くだけ、という
誰もが知ってるレシピのご紹介となりました。
正確なレシピというよりは、アレンジメニューの
ご提案という形で ゆるくお届けしていきたいと
思いますので、そうぞよろしくお願いいたします。
さて 次回は
火鍋の素でつくる フライドレッドチキン です。
どうぞおたのしみに。