早いもので、本日で6月も最終日。
2019年も折り返しを迎えようとしています。
もう終わりを迎える6月ですが、6月と聞いて連想させることに『6月の花嫁』『6月の結婚』を意味するジューンブライド(June Bride)があります。
June Brideの意味や由来には諸説ありますがヨーロッパが起源とされいて、『6月に結婚する花嫁は幸せになれる』とされる言い伝えのことです。

そして晴れて結婚した2人が歳を重ねる毎に夫婦としての絆を深め、そのことをお祝いする銀婚式や金婚式は一度は耳にした事がありますよね。
銀婚式は25年目、金婚式は50年目の記念日のことを言います。
結婚記念日発祥の地であるイギリスでは、15年目までは1年単位で、それ以降は5年単位で祝う風習があります。
そして記念日にはそれぞれに呼び名がついており、結婚記念日にはその呼び名にちなんだ品物を贈るそうです。
その習慣は、明治頃から日本へも浸透していきました。
1年目は紙婚式
2年目は綿婚式(藁婚式)
3年目は革婚式
4年目は花婚式
5年目は木婚式
6年目以降は鉄、陶器、絹、金など、その名称は柔らかいものから硬く価値のあるものへと変わります。
それはまさに、2人が共に歩んできた年月と絆の深まりを表しているそうです。
さて私事ではありますが、今年の夏に綿婚式を迎えます。
綿といえば、何を贈ろう。ちょっといいハンカチとか?
何を贈ろうかアイディアを得るために検索をしてみると、うれしいことにたくさんの方に無印良品の商品を綿婚式の記念にプレゼントとして選んでいただいていることを知りました。
中でも一番多く選ばれていた商品はパジャマでした。
無印良品のパジャマは、オーガニックコットンを100%使用しているのはもちろんのことおすすめな理由が他にもあります。
無印良品のパジャマの最大の特長は脇に縫い目がないこと。
そして洗濯タグはTシャツと同様にプリントタグになっています。
眠っている時は無意識ですが、脇に縫い目があるとごろごろして寝返りをうてないことがしばしばあります。
縫い目がないことでスムーズに寝返りをうつことができ、ぐっすりと深い眠りにつくことができます。
また縫い目が体を圧迫することがないので血流が良くなり、翌朝すっきりと目覚めることができます。
『無印良品のパジャマ』と一言に言っても、その種類はたくさんあります。
一年を通しておすすめなのは二重ガーゼパジャマですが、これからやってくる寝苦しい季節にはワッフル織りやサッカー織りのパジャマがおすすめです。
どちらも生地の表面に凹凸があり、肌にあたる面積が少なくさらりとした肌触りが特長です。
ぜひ店頭でその肌触りのよさを体感してみてください。

長くなりましたが、綿婚式に限らず”綿といえば無印良品”と連想していただけることがこれからも多くのひとの当たり前になっていったらうれしいです。
店頭ではTシャツやパジャマ以外にも夏を快適に過ごすためにおすすめの衣服や寝具、食品などたくさんご用意しております。
まだまだ梅雨の長雨が続きそうですが、7月もぜひご来店お待ちしております。
無印良品 プラーレ松戸