こんにちは。
MUJI キャナルシティ博多です。
食欲の秋というだけあって、
最近のお店では食品コーナーにお立ち寄りの方も多く見受けられます。
みなさんの、無印良品から提案する食への興味を肌身に感じて、スタッフ一同感謝する今日この頃です。
いつもお店へ寄ってくださって、ありがとうございます。
ところで、食といえば、さまざまな食事を楽しむ上で欠かせないもののひとつに
うつわの存在があるのではないでしょうか。
ただいま、Found MUJIのコーナーでは「うつわと道具」の展示を行っています。
この半年を経て、くらしのあり方自体が大きく変わり続けている中で、さまざまなテイクアウトの方法も活用しながら、
お家で食卓につくことがほとんどという方も多いのではないでしょうか。
以前なら、お家の外で満ちることができていたものを、いまはお家のなかで、
どのようにすれば満ちていると感じられるのか、その手立てをお探しの方もいるのではないかと思います。
益子焼(栃木県・益子町)
そのヒントのひとつとして Found MUJI では、ひと手間をかけること、なかでもうつわと道具に注目しました。
萬古焼(三重県・菰野町)、萩焼(山口県・萩市)
食事を置くうつわは、いつもひとの生活にふつうにある存在です。
砥部焼(愛媛県・砥部町)
ごはんを食べる。
お茶や、お酒、コーヒーを飲む。
益子焼/黒柚子肌・湯のみ
人間のごくあたりまえの営みを支える生活用品としてはもちろんのこと、
なにげないくらしを、いつもよりほんの少しゆたかにするささやかな手立てとして、
うつわはひとの生活に欠くことのできないものなのかもしれません。
そのしるしに、日本のひとびとは、はるか昔縄文時代から多種多様なうつわを生活の中に取り入れてきました。
ごはんがいっそうおいしく感じられるこの季節に、
世界のさまざまな地で使われているうつわにひと手間をかけて、
いまあらためて食にまつわる生活用品ひとつひとつの飾らないうつくしさを
見直してみるというのはいかがでしょうか。
うつわと道具展では、日本各地に存在する窯場から、益子、萬古、砥部、萩の、4つの地域のものを用意しました。
その土地に昔からつづいているものと、現在とが関わり合うなかで、
変わらないまま、すこしずつ形を変えてきたうつわの数々です。
テラコッタ(ポルトガル)
ほかにもポルトガルをはじめとする、日本ではあまり見慣れない、でも、
その国にとってはむかしから食のまわりにふつうにあるものを用意しています。
磁器 ピッチャー大・小(ポルトガル)
自分でつくった食事や、お店のテイクアウトやお惣菜、レトルトのものを、
その土地の手ざわりを感じながら、そこへくらすひとの空気の宿るうつわに置いてみれば、
いつもの飾らない食卓がささやかなぬくもりで満ちるのかもしれません。
ステンレスベジタブルボウル大・小(ポルトガル)
みなさんなら、どんな食事をこのうつわに置いてみたいでしょう?
今年の秋は、そんな想像をするところから、食欲の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
よろしければ、参考にしてみられてくださいね。
※商品は状況によりお品切れの場合もございますので、ご了承ください。
MUJI キャナルシティ博多
ご自宅にいながらお悩み相談。
インテリアアドバイザーが無料で解決いたします。
MUJIキャナルシティ博多限定サービス
「インテリア相談会 オンライン」
詳細はこちらのリンクをご覧ください。
インテリア相談会オンライン