こんにちは。
MUJIキャナルシティ博多です。
今回は、地域に根付いて活躍を続けているリノベーション会社と、MUJI Renovation Club
MUJI キャナルシティ博多法人担当が継続して開催しているトークイベント
楽しく知る『中古住宅+リノベーション』の様子を
前・後編のレポートにしてお届けします。
Open MUJI トークイベント 楽しく知る『中古住宅+リノベーション』 とは
数々の施工例を持ち、地域で活躍を続ける各社が
リノベーションの基礎知識や事例を参加者へわかりやすく紹介するイベントです。
体験者によるトークもあり、ビギナーから検討中のみなさんまで楽しめる
暮らしのセミナーです。
リノベーションだからこそできる暮らしの魅力を確かめられるような場や時間の
提供を続けています。
九州エリアの参加会社(順不同、敬称略)
株式会社アポロ計画(リノベエステイト) / 株式会社コードスタイル / 株式会社フーセット
株式会社タカノホーム / 株式会社United Home's / 有限会社中川正人商店(ASTER)
第16回目の開催となる今回は、3社の各担当者によるお話で進行されました。
まず最初の登壇者は
リノベエステイト代表取締役の松山氏です。
ひとの暮らしに住宅を合わせていく
そのために必要な知識や情報を、わかりやすく参加者へお伝えする松山氏。
どのようなところに気を付けたらよいのか、福岡の現状などを具体的な地名や数値を
織り交ぜながら展開していきます。
・日本の空き家事情、現状と今後
・具体的な家探しの条件
・資金計画、住宅ローン、その他にかかるお金のこと
・理想の物件探しのためになる近隣地域の耳より情報
・地震への備え
・不動産を探すにあたり気を付けたいこと
など、
中古物件のリノベーションをすすめるうえで心得ておきたいことを
多面的に掘り下げていきます。
昨年2018年には本社ビルも2度目のリノベーションを完了しているリノベエステイトさん。
日本の身近にある古いものの持つ価値に気づき
住居観を深める方々の見識を深めるお手伝いをするため
大手門にFUKUOKA SHOWROOMを構えています。
2番目の登壇は
(株)タカノホーム、ディレクターの平井氏。
住む人の望む生活スタイルを実現するといっても
実際の要望や、大切にしているものにどう応えていくのか?
そんな参加者の疑問に答えるように、実際にタカノホームを利用された
二組のお客さまの工事事例を通して学んでいきます。
数多くの写真にそって、実際の立地条件や中古物件の状態
お客さまの要望へどのように応えていったのかなど
中古物件のリノベーションの開始から完成までを順を追って説明していきます。
・要望に寄り添った提案の重要性
・個々人の家事や生活導線について
・どのようにすれば工事費を抑えられるのか
・古い建物について知識がない場合の安心策
などについてもお話を聞くことができました。
また、生活導線の要望に応えたリノベーションによって
「お子さまが自らお片付けに積極的に参加してくれるようになった」
という、体験者の方の声の紹介もありました。
『Story, Style & Sense』を掲げ、その時々のヒトやコトとの出会いを大切に
Takano Quolityの実現をめざすタカノホームさん。
出会いのきっかけとなる場のひとつとしてHouse Renovation Model Room(完全予約制)
を設けています。
さて、前編はここまでとなります。
後編は近日中に公開予定です。
どうぞお楽しみに。
MUJI キャナルシティ博多