こんにちは、アトレ川越です。
今年も残すところ残りわずかとなりました。
気持ちよく新年を迎えるため、お掃除や整理整頓など年越しに向けて
なにかと忙しい時期でございます。
今回はそんなお掃除に欠かせない洗剤をご紹介致します。
無印良品では家中の汚れすべてに対応できる品揃えをしております。
汚れがしっかり落ちて、なおかつ環境に配慮し、洗浄成分である界面活性剤が
アブラヤシというヤシの実から採取したパーム油でできています。
(一部商品機能を優先し、環境配慮の処方ではありません。)
軽い汚れであればこすったり、水で流すことで汚れは落ちますが、油分を含むような強い汚れは
水に溶けないため、洗剤を使って汚れを落とします。
強い汚れを水に溶けやすくし、落としやすくるには二つの方法があります。
①汚れを中和させて、水に溶けやすくする。
②界面活性剤を使って、汚れが水と混ざりやすくする。
まずは中和させる方法ですが、汚れの性質はアルカリ性と酸性に区別できます。
どちらの性質であっても汚れが付着してからすぐであれば、中性の洗剤で落とすことができます。
しかし、時間がたつにつれてガンコな汚れになり、落ちにくくなります。
アルカリ性であればカチカチの汚れ。(水垢、尿石、鏡のウロコよごれなど)
酸性であればベトベトの汚れ。(油汚れ、皮脂、タバコのヤニなど)
アルカリ性には酸性の、酸性にはアルカリ性の洗剤を使って中和(中性に近づける)させることで汚れが落ちやすくなります。
そして界面活性剤は、洗剤に含まれている洗浄成分のことです。
この界面活性剤は水となじみやすい部分と、油になじみやすい部分で出来ています。
汚れに対してまず油になじみやすい部分が汚れにひっつきます。
そして汚れを取り囲むように界面活性剤がひっついて、汚れを水の中に浮かせます。
最後に落とした汚れをさらに小さな粒状にし、もう一度汚れがつかないようにします。
このような特性を活かし汚れを落とします。
酸性の洗剤はこちら
中性の洗剤はこちら
アルカリ性の洗剤はこちら
汚れと洗剤の特性をあわせてお掃除をしていきましょう!
無印良品の洗剤はそれぞれのシーンで想定される汚れを再現し、
汚れが落ちているか確認していますので自信をもって,オススメ致します‼
そして、もちろん詰め替え用もご用意しておりますので、ご愛用頂ければと思います。
いかがでしたでしょうか。年末の大掃除に是非ご利用いただきたいと思います。
店頭では掃除用品も多数ご用意しておりますので合わせてご覧くださいませ。
無印良品アトレ川越