アトレ川越

【アトレ川越】川越店舗限定の靴下を復刻販売します!

川越限定靴下メイン画像

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2025/10/06

こんにちは。無印良品アトレ川越です。
10月に入り、ようやく日中も過ごしやすい気温になってきました。
長かった夏とこれから訪れる冬の真ん中、この時期にしか感じられない晴れやかな空気を思う存分楽しみたいですね。


さて、本日は川越市の無印良品2店舗限定・数量限定で発売する「足なり直角 川越唐桟柄靴下(川越限定)」をご紹介します。


「足なり直角 川越唐桟柄靴下(川越限定)」
税込 390円 (3足で税込 990円)
 
川越限定靴下画像


以前、当店舗限定で発売していたこちらの靴下を
無印良品 アトレ川越、無印良品 本川越ペペの2店舗で復刻販売いたします。

商品名についている「唐桟(とうざん)」とは、紺地に朱・灰・青・茶などの縦縞が入っている織物のことを指します。
細かな縦縞模様と絹のような美しい光沢を持ち、使うほどになじんでいく手触りの良さが特徴です。
当時はとても高価で、庶民の手に届くものではなかったそう。
その後、開国とともに欧米諸国から木綿糸が輸入できるようになり、もともと絹織物の産地だった川越が安価で良質な唐桟を生産していきました。それらが「川越唐桟」として知れ渡るようになりました。

そんな「川越唐桟」をイメージした靴下には、川越の歴史と文化を感じるデザインが取り入れられています。




■小江戸(ブラウン)
 
小江戸(ブラウン)


『時の鐘』
江戸時代初期から、暮らしに欠かせない「時」を告げてきた小江戸川越のシンボル。
現在建っているものはなんと4代目だそうです。午前6時・正午・午後3時・午後6時に鳴る鐘の音は、今も変わらず蔵造りの街並みに時を告げています。
そんな川越のシンボル「小江戸」の時の鐘をイメージしました。


■山車(レンガ)
 
山車(レンガ)

『川越まつり』
江戸時代から350年以上つづく、歴史あるお祭りです。
絢爛豪華な山車が向かい合い囃子を奏でる「曳っかわせ(ひっかわせ)」は、お祭り最大の見どころです。
山車には黒や赤の漆が塗られ、金箔も使われるそうです。
金銀の鮮やかな刺繍仕上げの幕など、彩りがきれいな川越まつりの「山車」をイメージしました。


■さつまいも・紫いも(マスタード・パープル)
 
さつまいも(マスタード)
紫いも(パープル)


『川越市といもの歴史』
川越といえばさつまいもをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
では、その起源はどこにあるのでしょう。
時代は江戸時代までさかのぼります。当時江戸の町で焼き芋が大ヒットしたのをきっかけに、近隣の農家ではさつまいもの栽培が盛んになったそうです。中でも、川越のさつまいもは質が良く高級品とされていました。
江戸と新河岸川で結ばれている川越には、陸での運搬に不向きなさつまいもを船で輸送できるというメリットもありました。これらの理由から、いつしか川越はさつまいもの大産地となっていったそうです。
川越を代表する「さつまいも・紫いも」をイメージした靴下を作ってみました。


■蔵造り(ブラック)
 
蔵造り(ブラック)


『蔵造り』
黒くて厚い壁・大きな鬼瓦と高い棟、どっしりした風格のある蔵造りが軒を連ねる景観は、川越の見どころのひとつ。蔵造りはもともと、火災の延焼を防ぐために設計された日本の伝統的な建築様式だそうです。機能的なだけでなく、装飾としての美しさも兼ね備えています。
そんな川越の「蔵造り」の街並みをイメージした靴下です。



5種類の柄を使った川越唐桟柄靴下は、数量限定での販売となります。
是非、店頭でお手に取ってごらんになってみてください。
皆さまのご来店をお待ちしております。

無印良品 アトレ川越

 

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