【アトレ川越】白Ｔシャツ　中に何着る？｜スタッフおすすめ

こんにちは、アトレ川越です。

６月に突入し、２０１９年も半分が過ぎました。雨の日も増えてきましたね。
梅雨なのに「水無月」とはこれ如何に、と思われますが「みなづき」の由来は「水の月」という意味である、という説が有力だそうです。
「な」は現代でいう「～の」という意味で使われていました。
現代では使われなくなった用法に思えますが、「水底(みなそこ)」や「水面(みなも)」という言葉に、まだ名残が伺えますね。

その名の通り水気が多く蒸し暑い季節が近づいていますが、真っ白なＴシャツは曇り空の下でもパッと爽やかに映えてくれます。
無印良品にとってこの夏は白Ｔの夏。今日も今日とて、皆さんに白Ｔの魅力を発信していきたいと思います。

今日は「そうはいっても、白いＴシャツって透けるし…」とお悩みの方に向けて、白Ｔに合わせたいインナーを特集しました。
下着の透けや響きを気にすることなく皆さんに白Ｔを楽しんでいただけるよう、アトレ川越で扱っているものの中からセレクト。
Ｔシャツの種類別に、相性のいいインナーをご紹介したいと思います。

【天竺編み・ムラ糸】

この２つは薄く柔らかい着心地が魅力なのですが、それゆえに透けやすく響きやすいのが悩みどころ。
キャミソールよりもタンクトップやフレンチスリーブが向いています。
天竺編み・ムラ糸Ｔシャツに限らず、白い服にはベージュやグレー、ピンク、ブラウンなど、淡い色や肌に近い色のインナーがおすすめです。白は一番透けてしまうので×。

天竺編み・ムラ糸に合わせるおすすめは「コットンレーヨンタンクトップ」￥990

Ｔシャツと合わせるとどうなるのか、マネキンで実験してみます。

下着の上から直接Tシャツを着せた状態。これではスケスケです。

天竺編みＴシャツ ￥990　脇に縫い目のないブラジャー ￥1990

コットンレーヨンタンクトップを着せてからTシャツを着せます。

だいぶ下着が目立たなくなりました。形も響いていません。
コットンレーヨンタンクトップは肩幅が広く、首周りも狭めなので、Tシャツの縫い目までカバーしてくれます。
それによって、インナーを着ていること自体がわかりにくくなります。

ムラ糸のフレンチスリーブに合わせると、肩からちらっと見えて可愛いですね。

ムラ糸天竺編みフレンチスリーブＴシャツ ￥1290

レーヨンは、わかりやすく言えば人工の絹糸です。絹に似たスルスルと滑らかな手触りに、コットンの柔らかさと吸汗性が加わってとても優しい手触りです。
コットンレーヨンのＴシャツやワイドパンツもあるので、ぜひ店頭でその着心地を確かめてみてください。

Ｖネックが好きな方や汗っかきな方には、「さらっとインナー」シリーズ。
汗取りパッドがついているうえに、さらさらした快適な着心地を保ってくれる優れモノです。

上：綿でさらっと汗取りパッド付タンクトップ

下：同フレンチスリーブ　ともに￥1290

【フライス編み】
フライス編みＴシャツの特徴は、フィット感・通気性・汗じみ防止加工です。
この特徴を生かすには、カップ入りのキャミソールかタンクトップがおすすめです。

シルク入りカップ入りキャミソール ￥1,990

汗じみしにくいフライス編みクルーネック半袖Ｔシャツ ￥990

カップ入りを好まれない方には、通常のキャミソールを。
インナーはゆったりしたものよりもフィット感のあるものを選ぶと見た目も着心地もすっきりします。

【太番手】
太番手は透けにくいのであまり悩まないのですが、唯一ボートネックがあるのが特徴です。
丈が短く、襟ぐりが肩まで大きく開いているので、着ているうちにインナーが見えてしまうこともしばしば。
そこで、敢えてカラフルなものや柄物を選ぶことで「見せるインナー」として着るのがおすすめです。
リブ編みタンクトップのネイビー×ボーダーを着せてみました。

リブ編みタンクトップ ￥990

タンクトップですが吸汗性と保温性に優れた綿100%ですので、体の熱は逃がしつつエアコンの冷気は防ぎ、一枚でも適度な暖かさを保ってくれます。
伸縮性のあるリブ生地が体にフィットし、ほどよいくびれを生んでくれます。
トップスとしても優秀なので、持っていて損はない一着です。

インナー選びもコーディネートの一つです。自分に合う着方を見つければ服選びがもっと楽しくなります。
今まで白Ｔシャツを避けていた方も、この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

無印良品　アトレ川越