こんにちは、無印良品 西友浦安です。
早いもので今年もあと2週間で終わり。
クリスマスもさることながら、そろそろ新しい年を迎える支度を始めなければなりません。
そこで、【新年の準備】を2回にわたってお届けしたいと思います。
今回ご紹介するのは、『正月飾り』です。
シンプルですが、個性豊かで、どれをお迎えするか悩ましい6つをご覧ください。
【赤扇】
赤色には、荷大神が持つ豊穣の力や、災いを防ぐ魔除けの意味があるそうです。
サイズは小ぶりですが、真ん中にどっしり構えた赤扇が厄から私たちを力強く守ってくれそうな感じがします。
【金扇・前垂れ】
開いた時に、末の方が広がることから繁栄を意味して縁起がよいとされている扇と、仏教では「こんじき」と呼ばれ、「最高の存在を象徴する色」と定義されている黄金色(金色)。
この2つが合わさった金扇があるだけで、飾り自体の印象だけでなく、周りの空気まで一気に華やかになりますね。
【赤金扇・しめ縄】
しめ縄は神様が降りた神聖な場所を示し、不浄のものや悪霊をよせつけないとされています。また、一種の防御壁・魔除けの役割も果たしています。
ここが歳神様を迎える家だということを表すため、しめ縄飾りを飾るのは玄関がおすすめです。
【麻縄結び】
無印良品の夏服でもお馴染みの「麻」。とても成長が早く、生命力が強いため、『健康』や『成長』を意味します。
飾りの太くまっすぐなフォルムに、迷いを振り切るような気迫を感じます。
【しめ縄・前垂れ】
豊かさの象徴とされ五穀豊穣の願いが込めらた稲穂が、真ん中に置かれ、日本らしさを感じるアイテム。
稲穂には厄災を退ける力があるとも言われています。
【赤金扇・しめ縄・梅枝】
ここまで縁起がよいとご紹介してきたものに、松竹梅の中で至高な「梅」の枝が加わっています。
厳寒の中で、ほかの花に先駆けて咲く姿がその所以です。中国では逆境に耐える人生の理想とされています。
いかがでしたか?
ぜひ、無印良品のお正月飾りと共に、新年を清新な気持ちでお迎えください。
無印良品 西友浦安