こんにちは、無印良品 西友浦安です。
もうすぐ節分の季節ですね。
そもそも「節分」とは何なのか、おたより担当も気になったので調べてみました。
【「節分」の言葉の意味】
季「節」を「分」けるというところからきていて、季節の分かれ目を意味します。
かつては、四季ごとに節分が存在していたようですが、現在では立春(2月4日)の前日を節分とするのが一般的です。
【なぜ2月3日?】
中国の旧正月が2月にあたるというのは、よく知られたことだと思います。
しかし、なぜ、2月が旧正月になるのでしょうか。
それには、太陰太陽暦が関係しています。
(現在、私たちが基準にしているのは、太陽暦に含まれるグレゴリオ暦。)
太陰太陽暦では、立春に最も近い新月を元日とし、月の満ち欠けを基準にした元日と、太陽黄経を基準にした立春は、ともに新年ととらえられていたようです。
【なぜ、豆をまいて鬼退治?】
今でいう風邪や台風などの季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立てて追い払う儀式が、かつて宮中で「追儺(ついな)」という名前で行われていました。その鬼払いの儀式が庶民にも広まり、2月3日の節分に豆まきを行う風習になったようです。
【なぜ、年の数だけ豆を食べる?】
これも、太陰暦が関係しています。
その昔、人々の年齢の数え方は、元旦を基準にしていました。
つまり、実際の誕生日ではなく、1月1日に全員一歳分年をとるとされていたのです!
おそらく、一歳年を取る日に、邪気を追い払った豆をいただくことで、一年間の無病息災を願ったことがはじまりではないでしょうか。
と、長々とコラムを聞いていただいた上で、今回ご紹介するのは「糖質10g以下のお菓子 きなこチョコがけ大豆」です。
【糖質10g以下のお菓子 きなこチョコがけ大豆】税込み 190円
国産の大豆を使った糖質10g以下のシリーズです。
見た目は大豆そのものですが、食物繊維を含んだチョコレートでコーティングしてあります。
おたより担当実は、幼い頃、節分の豆を食べるのがあまり好きではなく、
豆まきをした後とても憂鬱な気分になりながら、ちびちびお豆を食べていました…
チョコレートコーティングされた甘いお豆なら小さなお子様も、おいしく楽しく食べられますね。
幼き頃の自分に教えてあげたいです。
さらに糖質を抑えながら、植物性タンパク質を摂取できるので、健康が気になる方にもおすすめです。
お店では、糖質10g以下のコーナーにございます。
今年は「ヘルシー&美味しい節分」にしてみてはいかがでしょうか。
無印良品 西友浦安