こんにちは。Found MUJI 青山です。
9月8日(金)より墨田硝子の POP UP STORE が始まりました。
江戸切子の地域ブランドとしての周知活動や、すみだガラス市の主催をしている一般財団法人 東部硝子工業会に加盟する墨田・江東・江戸川区の4社の手作りガラス工場より、職人たちが作っている硝子器をご紹介します。
【岩澤硝子株式会社について】
大正6年より江東区猿江裏町にてガラス製造を開始。創業当初は、車やバイクのヘッドライト、醤油注ぎを主に製造。現在は食器や花器、灰皿やペーパーウェイト、表札やトロフィーまで多色多品目に渡るガラスを制作。東京都指定伝統工芸品「江戸切子」の窯元であり、東京都知事認定の伝統工芸士も在籍。今回ご紹介する「江戸前すり口醤油注ぎ」は、墨田区地域ブランド「すみだモダン」に認定されています。
【田島硝子株式会社について】
1956年、東京都江戸川区にて創業。江戸時代から受け継がれる江戸切子の伝統を守り続けている。江戸切子「きらり」は、吹いた熱いガラスを冷水の中に入れ急冷して作り出す、繊細な網目状のヒビ割れ模様が特徴。熟練したガラス職人が生み出すダイヤモンドダストのような煌めきが美しいグラスです。
【東洋佐々木ガラス株式会社について】
19世紀後半に創業。100年以上の歴史を持つ日本のガラス食器業界を代表するリーディングカンパニー。マシンメイドとハンドメイドの双方の技術を駆使して、様々な食のシーンやインテリアでお使い頂けるガラス製品の企画・製造・販売を行っています。今回ご紹介する八千代切子は、千葉県八千代市で生まれた現代の感性を吹き込んだ新しい風情のある切子の器です。
【菅原工芸硝子株式会社について】
1932年、江東区亀戸にて創業し、70年代には自社開発と自社販売を始め、それにより4000種類を超える新製品が手仕事により生み出されています。一貫して手作りであることにこだわり、江戸切子の伝統工芸士も6人の職人が在籍。今回はサステナブルをテーマにリサイクル・リワークの製品をご紹介します。
墨田硝子 POP UP STORE
2023年9月8日(金)から10月1日(日)まで
※商品がなくなり次第、終了いたします。
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