こんにちは
ふわりと香る金木犀をたどるようにきょろきょろしながら、足元では銀杏を踏まないように。
そんな初秋の慌ただしい街歩きの、今日このごろです。
先日、秋雨の合間をねらって紅葉登山へ行きました。群馬県の谷川岳です。
真正面に見えるのが、谷川岳の山頂です。
山頂は既に紅葉の見頃を終え、少しずつ南下しているところでした。群馬県と新潟県の境にあり、太平洋と日本海、双方からの気候の変動を受けやすい山のため、この日も山頂付近はガスに覆われてしまいました。
ときおり視界が開ければ色鮮やかな稜線が広がり、全景は見えずともとても幻想的でした。
さて今回は、いつかのおたよりではご紹介しきれなかった山登りにもっていく文房具をご紹介させてください。
文庫本ノートがわたしの山ノートです。
ページ数があり、しおりひもがついています。
鉛筆、ボールペン、サインペン、どれも滑らかな書き心地です。
最近お気に入りの
木軸2mm芯シャープペンで、持ち物を記録して次の登山への参考にしたり、感じたことをつらつらとを書いています。
この文庫本ノートは
薄型があり、さらにはひと回り大きな
単行本ノートもあります。
単行本ノートは、お家での小さな日常を記録するノートとして使用しています。
薄型の文庫本は、まだわたしが大学生のころでしょうか、都内のMUJI to GO という旅行アイテムをメインに取り揃える無印良品の店舗にていただいた記憶があります。MUJI to GOのロゴ入りです。
それ以来、旅先での持ち歩きにも、旅の思い出をまとめるときも無印良品のノートを使うようになりました。
山や旅の記録だけでなく、勉強やイラスト、他にもいろいろ、シンプルな作りだからこそさまざまな使い方ができるのが無印良品のノートの魅力だなと思います。
みなさまのお気に入りの山はどこですか?
お気に入りのノートはどれですか?
山と文房具のおたより ハル
MUJIcomホテルメトロポリタン鎌倉