MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉

【MUJIcom鎌倉】 防災ボトルのすすめ

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2024/01/28

こんにちは、 MUJIcom鎌倉です。いつもご来店いただき、誠にありがとうございます。
 
本日は「くらしの備え、いつものもしも」より、災害時に役立つ工夫、防災ボトルの備えをご紹介いたします。
 
2011年に発生した、東日本大震災における津波の被害は、甚大なものでした。国の見解では、今後30年以内に、70〜80%の確率で、南海トラフ巨大地震が発生すると予測されています。
 
マグニチュード(M)8〜9の巨大地震が発生した際には、東北から九州に渡る広い範囲の沿岸部で、大津波に襲われる確率が高いと公表されています。
 
MUJI comホテルメトロポリタン鎌倉が位置する鎌倉市も、3M以上の大津波に襲われる可能性が高いエリアに指定されています。
 
鎌倉市を中心に、湘南エリアに暮らす人々にとって、地震発生時の水害に対する知識や備えを、しっかりと準備しておくことも重要だと感じています。

 
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今回は、普段の生活の中で簡単に行える、「くらしの備え、いつものもしも」
 
目盛り付きドリンクボトル・約500mLを使った、防災ボトルの作り方をご紹介したいと思います。
 
いつ訪れるか分からない自然災害。自宅には防災に対する備え、水や食料の備蓄があるかと思いますが、もし外出中に被災してしまったら。そんな時に身を守ってくれるのが、防災ボトルです。
 
防災ボトルとは、携帯用のウォーターボトルに、必要な防災グッズを詰め込んだもので、これ一つあれば、当面の危機を凌ぐことができます。
 
ポリエステル樹脂のボトルは、軽くて持ち運びやすく、防水性に優れ、津波などの水害に遭遇しても、中身が濡れる心配がありません。比較的強度も高く、中身が潰れる心配もなく、もちろん避難時には、コップとして使用することもできます。
 
実際に災害発生時を想定して、必要だと思われる物を詰めてみました。

 
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1、目盛り付きドリンクボトル・約500mL
2、不織布マスク
3、大判ボディシート
4、絆創膏
5、ワンタッチパッド
6、携帯用マウスウォッシュ
7、現金
8、クレジットカード
9、印鑑
10、常備薬
11、ハンカチ
12、非常食(ラムネ、キャラメル)
 
災害発生時の様々な状況を顧みて、以上のようなアイテムを詰め込み、実際に、マイ防災ボトルを作ってみました。

 
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それぞれが暮らす地域、人によって、備えに必要な物は大きく異なりますが、自分の身を守る為には何が最適か、防災に対してどのようであるべきか、いま一度、ゆっくりと考える時間が大切だと感じています。
 
また、コンパクトライトやホイッスル、鏡など自分自身の存在を示すための道具、使い捨てカイロや保温用アルミシート、携帯トイレや生理用品など身体を守る道具も合わせて、備えて頂ければ非常に心強い味方になるかと思います。
 
無印良品では、災害時に必要とされる商品を多く取り揃えています。 MUJIcom鎌倉にお越しの際は「くらしの備え、いつものもしも」の観点から、ぜひ様々な商品を手に取ってご覧頂ければなと思います。
 
防災に関するお問い合わせ、ご相談も承っておりますので、どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい、皆さまのご来店、心よりお待ちしております。