皆さま、こんにちは、MUJIcom鎌倉です。
例年以上に、長く暑い夏が終わりを迎え、今年の暦は早くも十を数え、いよいよ秋も深まりを見せはじめていますが、まだまだ日差しの強い日々が続いています。
鎌倉の木々や山々も、ほのかに色づきはじめていますが、紅葉の見頃は、まだほんの少し先になる見通しです。
今回は、待ちにまった食欲の秋に備えて、found MUJIより新しく入荷した、日本各地の焼き物の中から、スタッフお勧めの商品をご紹介したいと思います。
まずひとつ目は
美濃焼 夏目丼 大
三彩流し 約直径15.5cm
美濃焼の産地のひとつである、土佐市の駄知で作りました。駄知は日本有数の丼の産地であり、「駄知丼」と呼ばれています。
汎用性豊かで、たっぷり食せる丼ぶりは、古来より、庶民の日常食器として、この地で作り続けられています。3種の釉薬を掛けて焼き上げた、彩のある表情が特長です。
2つ目は
美濃焼 飯碗小 黒土
白萩釉 約直径12.5cm
古くより食器の産地として知られる美濃地区で作りました。黒土の特性と釉薬の特長を生かして焼き上げ、青みがかった表情に仕上げました。
最後にご紹介するのは
美濃焼 すり鉢大
黒秞 約直径18.5cm
食器の産地として知られる美濃地区で作りました。そのまま食卓に出せる表情豊かな釉薬が特長です。摺りたてを食卓でお楽しみいただけます。
商品の特性上、一点一点、色味、形、寸法が異なり、ひとつとして同じものがない商品です。
涼しく快適な秋の夜長、お家で過ごす時間も、自ずと多くなってくるかと思います。炊き込みご飯や、秋の旬の食材を目一杯楽しむ為にも、
この世にひとつしかない、あなただけの器を選んで頂き、秋の食卓に彩りを与えてみてはいかがでしょうか。
数に限りがありますが、MUJI com鎌倉スタッフ一同、心よりお待ちしております。