皆さん、こんにちは。おゆずり良品・千葉です。
暖かな春の日差しの下、先月2月27日(土)に第2回目あおぞら市を開催しました。
今回も地域ボランティアの方々のお力添えにより、総勢30名のスタッフで当日運営し、スタッフ全員、「自然・当然・無印」の半纏を着て臨みました。
来場されるお客様全員に開催終了後に「楽しかった。」と言って頂ける市にするために。
今回のおたよりでは、大盛況だった「捨てないカイロ」のワークショップの様子をお伝えします。
このワークショップでは、通常捨ててしまうぬかの再利用をすることをテーマに、米と、そこから採れたぬか、ヒマラヤ岩塩のやさしい素材(米・ぬかはおゆずり品)で、自分だけのカイロ作りを楽しむブースになります。
このやさしいカイロは寒い時期は、蒸し器や電子レンジで温めることにより、米とぬかの中に含まれる水分が蒸気となり、この湿熱が体の奥まで行き届くことで、表面だけでなく体の芯まであたためてくれます。
カイロ用の袋を作った後にとなりのブースの防災ストーブで実際に蒸してあたため、その場であたたかさを体験することが出来ました。
こどもたちもたくさん参加し、ワークショップは大賑わいに。
こうしたワークショップを通して、役割を終え不要になったものの再利用を体験して、子供から大人まで楽しみながら、ものの循環を考えていきます。
次回もあおぞら市で行った取り組みの紹介をします。お楽しみに。
おゆずり良品・千葉