皆さん、こんにちは。
おゆずり良品・千葉です。
今回は、5月22日(土)に開催した「あおぞら市」の活動報告をします。
当日はあいにくの雨模様で、初めて校庭にテントを張らず、校舎軒下にて開催しました。
お手製の竹ののぼりは、戦国時代の先人のチエからうまれた手法で、釘や紐を使わず、竹1本のみで作りました。受け継ぐべき昔の術を竹のぼりを通して、知ることが出来ました。
「古物はんばいブース」では、今回の目玉である「いろんなカゴ」が陳列され、古物と共に古物のストーリーもPOPにて売り場に展示しました。 古物を購入してくれたお子様で、「これってどんな人が使ってたの?」という可愛い質問もありました。
また、「古物のアップサイクルブース」では、おゆずり古物回収で集まった桐箪笥や茶箱を使って、珪藻土を塗ったり、箪笥の引き出しの取っ手の部品を外して穴を空けたり、実演販売を行いました。
興味を持って立ち止まったお客様とDIYの話しを深掘りするいいコミュニケーションが取れる機会になりました。
また、地域ブースでは、日頃、森林整備で出た木材の利活用を考えるブース「すてるをつかう木材市」も初出店しました。
スウェーデントーチや丸太を切り抜いた本棚などを販売しました。
また、無印のブースでも定番の鴨川みんなみの里の出張販売の他に、今回初めて、くらしの備えを考える「いつものもしも」のブースを出店し、古紙を使った紙食器づくりのワークショップを展開しました。
お昼にはスタッフの賄いとして、地元のおゆずりした野菜で作った豆カレーとうどと小松菜のポタージュを提供したこところ、大好評でした。
以上、5月の「あおぞら市」の活動報告でした。
おゆずり良品・千葉では、すでに次回の「あおぞら市」開催に向けての準備を着々と進めています。
次回も地域の方々に参加いただき、「おゆずり体験」を楽しんでもらえたらうれしいです。
おゆずり良品・千葉