【IDÉE 自由が丘】リトアニアのデザインとクラフト

みなさん、こんにちは。

現在、イデーショップ自由が丘店　では、クリスマスシーズンをさらにわくわくさせてくれる企画展を開催中です。

 
リトアニアのクラフトとデザイン　"Story of Gift"
 
リトアニアのクラフトとデザインを提案する "LTshop" による Made in Lithuania の数々を自由が丘店でご紹介するのは、2015年、2018年に次いで、今回で3度目。

今回の展示では「ギフト」をテーマに、伝統的なモノづくりにこだわる手仕事から、新しい感覚を取り入れた遊び心溢れるアイテムまで取りそろえています。
 

ヘーゼルナッツや柳など、いろいろな素材を使ったかご。
もみの木やまつぼっくりの形をした、みつろうキャンドル。
幾何学模様が美しい鍋敷きや、キッチンツール。

中でもオススメは、こちらです！
 
さまざまな模様が美しい、フクロウさん。

実はこちら、笛なんです！

作り手の方は、こちら。
 
リトアニアの陶芸家
ヴィガンタス・ヴァサイティスさん。

ヴィガンタスさんは、ヴィリニュスの旧市街地にある⼯房で⼦供たちに陶芸を教えることを本業に、ご⾃⾝も作陶をされている方。
伝統的な技法を⽤いつつ、モダンなドットの意匠が印象的な作品たち。
 
電気を使わず⾜で蹴って回す、百年ものの蹴ロクロを⾃在に使いこなし、かたち作るそうです。
そして、圧倒的なデッサン⼒で、点を連ねて幾何学紋様を施します。
 
そんな、ヴィガンタスさんのフクロウ。
⼤きなサイズほど低い⾳が出るそうですよ。
点描の意匠は、昔から⽤いられてきた技術のひとつで、動物の⾓に管をつけた器具で描いていきます。
ひとつひとつが、本当に気の遠くなるような細かい手作業で作られているのです。
 
そんなヴィガンタスさんの手仕事がすばらしい陶器。
フクロウの他に、丸みのあるフォルムが愛くるしい鳥笛や、ピッチャーも素敵です。
 
フォークとモダンが絶妙に共存したヴィガンタスさんの作品は、和と洋、さまざまなテイストの空間にも馴染んでくれる
不思議な魅力を持っています。
 
日々の生活を彩り、使うほどに温かみを感じるリトアニアの手仕事。

大切なあの方へ。
ご自分へのごほうびにも。
ストーリーのある、ぬくもり豊かなリトアニアの手仕事をギフトに。


リトアニアのクラフトとデザイン "Story of Gift in 2020"


【IDEE 自由が丘】