こんにちは
イデーショップ二子玉川店です。
先日、当店にリサ・ラーソンのヴィンテージアイテムが数点入荷しました。
今回はその中からいくつかご紹介いたします。
まずは人気の高い動物のシリーズから。
ハリネズミ(右)は、1979年に

リサ・ラーソンがWWF(世界環境保全団体)の絶滅保護動物の為にデザインしたものです。このシリーズの中でもハリネズミは一番の人気があり、市場でも入手困難な作品です。
中央は、リサがスウェーデンの陶磁器メーカーGustavsberg(グスタフスベリ)に勤めていた時代にデザインしたMenageriシリーズのラクダです。ひとこぶを表すふっくらとしたフォルムと、にんまりとした表情が可愛らしい作品です。
クマ(左)はリサが1978年にデザインしたLillskansen(小さなスカンセン)シリーズのもの。このシリーズは5種類の動物で構成されていますが、その中でもクマは人気の高い作品です。
続いて、この時期にぴったりのサンタシリーズをご紹介します。
左の目隠しをしたサンタさんは、リサが1980年代にデザインしたJuleboシリーズのもの。赤い帽子を被った、カラフルな衣装の4人のサンタで構成されているシリーズです。こちらは当時の箱のまま残っています!
左は、リサが80年代にドイツの陶磁器メーカーGoebel社にデザインしたサンタの奥さんのキャンドルホルダー。火を灯すと空間が一気にあたたかな雰囲気になりそうです。
Royal Krona(ロイヤルクローナ社)のクリスタルガラスの置物も入荷しました。

70年代、リサがスウェーデンのRoyal Krona用にデザインをしたクリスタルガラスの猫の置物です。グスタフスベリ社の陶器とは違い、光の角度によって様々な表情が楽しめる作品です。こちらはペーパーウェイトとしてもお使いいただけます。
Sekelskifte(世紀の変わり目)シリーズの子どもたちも入荷しております。
オスカー(男の子)とアンナ(小さな女の子)。どこか懐かしい風貌で、まるでタイムスリップしたようなそんな気分を味わわせてくれる作品です。並べて置いておくのがかわいいです!
最後に陶板をご紹介します。
リサが1971年にデザインした苺の陶板です。
草花をモチーフにし4種類の作品で構成されているPomonaシリーズのうちの一つで、白・緑・赤色がきれいに配色された鮮やかな作品に仕上がっており、苺摘みにきたような景色を思い起こさせます。
今回のおたよりでは、リサ・ラーソンのヴィンテージ作品のご紹介をしました。いかがでしたでしょうか。
紹介しきれなかった作品もございますので、是非当店にてご覧くださいね。
皆様のご来店をお待ちしております。
イデーショップ二子玉川店