こんにちは。アタッシェドゥイデー新宿店です。
朝晩の気温も下がり、気づけばすっかり秋真っ只中です。
今回は、芸術の秋にふさわしいトルコ・イランからやって来た手織りの絨毯をご紹介します。
こちらはトルコのコンヤ産絨毯。
8つの角を持つソロモンの星のモチーフが、中央のサンドゥック(嫁入りタンス)の中に織り込まれた愛らしいデザイン。1960年代に作られたこのカーペットはおよそ50年ほど経過したものになりますが、時を経て色が少しずつ変わり、濃淡が出ていたりと均一ではなく、手織りのラグらしさが見られます。サイズは大きめでW1900のソファに合わせてもとてもバランスよく敷いていただけます。
続いてこちらはイランのヤラメ産絨毯。
複雑に入り組んだドラゴンの爪をまとったひし形メダリオンが並ぶバランスのよい伝統柄。19世紀末から繰り返し織られてきたヤラメを代表する人気のデザインです。細かく整った模様とやわらかく光沢のある質感が特徴です。お気に入りのチェストやチェアと合わせて置くのもおすすめ。
どれも美しい独特のデザインは、お部屋の主役となります。
緻密なデザインのトルコ・イランの絨毯はもはや芸術。
現地ではタペストリーとしても使われているテキスタイルを、足元に取り入れてみませんか?