Café&Meal_MUJIホテルメトロポリタン鎌倉

【Café&Meal MUJI 鎌倉】地産地消

【Café&Meal MUJI 鎌倉】地産地消

その他

2021/07/04


 
 
皆さんは普段口にする食べ物がどこでどのように作られたものなのか、どのくらい意識していますか。



食事は毎日とるものだからこそ、自分の体の健康や地球の環境に、知らないうちにとても大きな影響をおよぼしています。



そんな毎日とる食事の中で、より新鮮で安全なものを選択していくことが、自分の体と環境がより健康的に発達することに繋がっていきます。



そこで今日は、より安心安全な食事をするための一つのポイントである「地産地消」に注目したいと思います。
 
【Café&Meal MUJI 鎌倉】地産地消
 



「地」は地元、つまり今住んでいる場所のこと、
「産」は作ること、
「消」は食べること。
「地産地消」とは、地元で作られたものを、地元で食べることを意味し、農業者と消費者を結びつける取り組みです。



そんな「地産地消」は、食べる人、作る人、地域社会、そして地球全体に良い影響があります。



地元で作られた食材は、近くで作られているからとれたて新鮮。
私たちのほとんどが当てはまる「食べる人」にとってのメリットは、鮮度が良い、つまり食味が良くて、栄養価の高いものが食べられることです。
また、地域の特産品や生産状況を知る機会にもなり、それは暮らしの安心感や信頼関係を育むきっかけにもなります。



食べ物を「つくる人」にとっては、近隣地域で消費ニーズが確立することで生産量や効率が上げられたり、流通コストを抑えることにつながります。



そして、「地域社会」にとっての可能性も様々なことが考えられます。例えば、地域内で需要と供給がともに高まることで地域経済が循環すること、雇用が増えること、住民の幸福度が上がり地域活性につながること、また、次世代の食育が促進し地元愛が育まれるなど、長い目でみても良いことがたくさんあるのです。



一方で「地球全体」にも良い影響があります。遠くで作られた食べ物がみなさんの手元まで届くまでには、自動車や船、飛行機などで運ばなければなりません。これにはたくさんの燃料を使い、それに比例して二酸化炭素も排出されます。
地元でとれたものを地元で食べる「地産地消」なら、その心配がありません。




このように地産地消には沢山のメリットがあります。
 
「地域のものを食べる」そう一言でまとめるととても簡単に実行できることのように思えます。しかし、食卓に並んだ夕飯、スーパーに並ぶ食材、一つ一つ思い返してみると、意外と地元の食材を食べる機会って少ないんです。



こだわりのコーヒーはブラジル産、小腹が空く時に食べるバナナはフィリピン産、ご褒美のチョコレートは欧州産といったように、遠くから運ばれてきたものも簡単に手に入り、それによって得られる喜びも確実にあります。



なので、毎日食べるものを地産地消にすることよりも、意識的に地域のものをたまに食べるだけでも違いは生まれてくるのではないのでしょうか。
 
ここ、Café&Meal MUJI ホテルメトロポリタン鎌倉では、地産地消を心がけたメニューを用意しています。



今日はその中でも朝食のメニューを紹介します。



朝食のメニューには洋食と和食の二種類がありますが、実はどちらも鎌倉の恵みをたっぷり詰め込んだメニューになってます。



まずは洋食のプレートのご紹介から。
 
【Café&Meal MUJI 鎌倉】地産地消



洋食の朝食ではキーマカレーのホットサンドを用意しています。



キーマカレーに使われているのは鎌倉海藻ポークという豚肉です。これは、鎌倉に打ち上げられた海藻をエサに育った豚肉です。
 
 
次に和食のメニュー。
 
【Café&Meal MUJI 鎌倉】地産地消
 
和食では、鎌倉でとれた釜揚げしらすを存分に食べられます。
また、セットについてくるとん汁にも、鎌倉海藻ポークがたっぷり入ってます。
 







鎌倉は海と山に囲まれた、自然の恩恵を身近に感じられる土地です。
 
【Café&Meal MUJI 鎌倉】地産地消
 
そんな鎌倉の自然の中で生産される美味しい食材を、当店の朝ごはんを通してぜひ楽しんでください。



身近な場所から届けられた幸せが、ここで味わえます。 
 







 
本日のおたより、ニタハラ
 
 
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