ライフガーデン利府

【ライフガーデン利府】無印良品の「3つのわけ」

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その他

2022/05/30



こんにちは。無印良品ライフガーデン利府です。
皆様は無印良品の「わけあって、安い。」というキャッチコピーを聞いたことがありますか?

無印良品は1980年のブランド創生以来、環境や社会に配慮したものづくりの“3つの視点”をもってきました。




①素材の選択
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(紡績工場で出た落ちワタを活用しています。)

おいしくて健康にも役立つ食品。
着心地よく、身体になじむ衣服。
使い勝手を第一に考えた生活雑貨。
ふだん見過ごしがちな基本のもの作りのために素材を見直します。
品質は変わらないのに、見栄えのために捨てられているもの。
業務用の素材。世界中から見つけた原材料や、安価で大量に確保できる旬のものなどを活かして
低価格で質の良い商品が生まれました。




②工程の点検
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(焼きムラや凹凸、変形などおいしさに関係なくはじかれていたものも活かしています。)

ひとつの商品ができるまでのプロセスを徹底的に点検する。
選り分けたり、大きさを揃える手間も不必要。
不揃いのままだったり、つや出しせずに仕上げたり、商品本来の質に関係のないムダな作業を省いて必要な
工程だけを活かしました。規格外のサイズ、かたちで捨てられていたものも商品に。
素材をムダなく活かし、コストダウンにもなる、実質本位のもの作りです。




③包装の簡略化
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(レトルトパウチ包装に直接印字することで外箱をなくしています。)

飾らず、もの本来の色やかたちのままを大切にしたい。
過剰な包装をしない。まとめて一括包装に。
共通容器に入れる。シンプルなものづくりであると同時に、地球の資源をムダにせず、成り立ちのわけが印刷されている
パッケージであっさり包まれていたり、タグがつけられているだけで、店頭に並んでいます。

私たち無印良品はこれらを幾度も見直しながら、より良い質と価格でお客様の手元に届くように努めてきました。

無印良品は「わけあって、安い」
是非知ってもらえると嬉しいです。


ライフガーデン利府
 

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