先日、「六甲山の間伐材でオーナメントコースターを作ろう」のワークショップが開催されました。
講師は小畦雅史先生。
施主さんに寄り添うスタイルでお仕事をされている建築家さんです。既存の建物のリノベーションなど再活用を得意とされています。DIYの手法を組み入れ、家づくりを住み手に近づけようとする試みも進められています。
まず、ツリーの枠ぐみをつくります。
この中に、タイルのお花や葉っぱ、まんまる、ハートなどたくさんある中から好きなものを選んで、デザインのイメージをえがいていきます。
「あれもいいな!」「これもかわいい!」 「そっちもみてみたい!」
とタイルに興味津々です。
デザインが決まったら、タイルをボンドで固定。
セメントをいれて、乾かし、表面を磨きあげていきます。夢中になります。
ながめて、さわって、デザインも楽しい、完成です。
幹にとびっきりお気に入りのタイルを。さらに特別感。
イベントでは事前予約と、飛び入り参加をいただいた参加者の方であっという間に満席になりました。
「お留守番のお父さんに。」「どこに飾ろうかな。」「弟もよろこぶね!」と、嬉しさや贈り物への気持ちもとっても伝わってくるかわいい会話も。みんな笑顔になりました。
ご参加いただいた皆様、小畦先生、とても素敵な一日に感謝申し上げます。