こんにちは、無印良品茅野です。
暑さ寒さも彼岸まで、とても暑かった毎日ですが、朝夕の涼しさに秋の訪れを感じるようになりました。
先日のお彼岸では、お墓参りをして仏様におはぎをお供えした方も多いのではないでしょうか。
今回のおたよりは、冷凍食品の和菓子『おはぎ』をご紹介します。
『おはぎ つぶあんときなこ』4個(つぶあん2個 きなこ2個) 税込450円
北海道十勝産の小豆を使用した『つぶあん』と、程よい甘さのあんを包み香ばしいきな粉をまぶした『きなこ』の2種類です。
食べやすい個包装で、20から25度の室温で、2,3時間の自然解凍で召し上がれますが、電子レンジでの解凍でもおいしく出来上がります。
身近で親しみを感じるおはぎ。実は季節によって呼び名が変わるのはご存じでしょうか。
春はぼた餅、秋はお萩というのは知られてきていますが、夏や冬にも別の呼び名があります。
諸説ありますが、夏は『夜船、夜舟(よふね)』といいます。
夜は暗くて、船がいつ着いたのか分からない、餅をつく時の音がしないおはぎは、米もついたのかつかないのか分からない、という言葉遊びからきています。
冬は『北窓(きたまど)』です。
北の窓は月が見えない、月を知らないことから、月知らず=米つき知らず、という、夏と同様の言葉遊びです。
このように一年を通して季節ごとの風流な呼び名があるおはぎ。
昔から日常生活に身近な草花や風景を取り込んできた日本人の美意識を、そこはかとなく感じられるところが長く愛される理由なのかもしれません。
今回ご紹介の『おはぎ』は小ぶりなサイズですので、趣味の合間に、運動後のちょっと小腹がすいた時などに丁度いい大きさです。
つぶあんもきなこもどっちも食べたいという悩ましい願いにもピッタリです。
レンジで簡単に調理出来るのも嬉しいですね。
食欲の秋、ぜひお試しください。
茅野店では土日祝日の午後に店舗入り口にて試食を行っております。
ぜひお立ち寄りくださいませ!
無印良品 茅野