【板橋南町22】板橋区民まつりに出店します

こんにちは。
今回は、イベント出店のご案内をいたします。

10月15日（土）、16日（日）の2日間、「第51回板橋区民まつり」が開催されます。
今年の区民まつりのテーマは、
「区制施行90周年　～みんなで描くいたばしの未来～」。
当日は、ミニ商店街が集まる「楽市楽座ひろば」や絵本のある暮らしが演出された「絵本のまちひろば」、プロレスや空手演武が見られる「心技体ひろば」など板橋の魅力がつまった様々なひろばが展開されます。
3年ぶりの開催になりますが、板橋区が誕生して90周年という記念の年に無事開催することができて、地域の人からも喜びの声があがっています。

そして、私たちも板橋区民まつりに出店させていただきます。
板橋第一中学校の体育館内で実施される「絵本のまちひろば」の一部をデザインさせていただき、「絵本のある感じ良い暮らし」を提案いたします。

 

なぜ絵本なのか…
板橋区は、絵本製本を手掛けている印刷会社が数多く立地しています。「ぐりとぐら」や「はじめてのおつかい」は、みなさまが小さい頃に読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか。実はその絵本たちは板橋区で生まれたものになります。
また、北イタリアのボローニャ市とは、絵本を通じて交流を行っており、毎年海外の絵本がボローニャ絵本館に寄贈されています。
そうした背景から、板橋区は「絵本のまち」として絵本にまつわるさまざまな取組を行い、絵本文化の魅力を発信しています。
 
先日、区民まつりに展示する絵本を選書するため、板橋区中央図書館のボローニャ絵本館に行ってきました。

ボローニャ絵本館は、ボローニャ市から寄贈された絵本を中心に、世界約100か国、70言語、3万冊の絵本を所蔵しており、絵本を通じて広く世界の文化を伝えています。
   
表紙だけでも惹かれる魅力的な絵本で溢れていました。眺めているだけでとても癒される素敵な空間です。
 
今回、私も選書に参加させていただき、3歳～5歳向けの絵本を選びました。
 
初めて見る絵本が多かったですが、中には昔読んだことのある絵本もいくつかあり、童心に帰ったような気分になりました。
区民まつりに来られた際は、ぜひこちらの絵本もご覧くださいね。

当日は、ワークショップや読み聞かせなど大人からお子様まで楽しんいただけるイベントも開催しております。
イベントの詳細については、明日のおたよりでご案内いたします。

オープン前にみなさまにお会いできることを、私たちはとても楽しみにしております。
絵本の魅力を堪能できる空間となっておりますので、ご来場の際は「絵本のまちひろば」にお越し下さいませ。

板橋区民まつりの詳細はこちら