板橋南町22 4階家具フロアにて
マルニ木工 MARUNI60シリーズの取扱いがスタートしました。
#MARUNI60のこと
─創ることのたのしさ、
使いつづけることの喜び。
いつまでも変わらない価値を大切に、
流行に流されないものづくりを続けています。─
1933年に広島で創業した「マルニ木工」。
木工家具は職人が手作りする手工芸とされていた時代に、「工芸の工業化」をモットーに家具の工業生産、量産化を目指し、様々な技術の開発に取り組みました。
MARUNI60は1960年代に製造、販売をしていた「みやじま(No.79)」と呼ばれる商品の復刻が軸になっています。
当時は世界的にデザイン運動が活発な時代。
新しいものを世に送り出し、快適さや利便性を追求することもメーカーの責務である一方、
安易な商品開発や強引な消費喚起で短命に終わる商品も沢山ありました。
時代を経て何らかの理由で製造中止や廃番になったものの中には、普遍的な価値を持っているものも少なくありません。
MARUNI60は、そのような価値を持ったアイテムを復刻するとともに、
当時は存在しなかった今の時代にも適応するプラスαのアイテムを付加することで構成されています。
◼︎フレームチェア
「みやじま(No.79)」を原型に復刻したフレームチェア。
付属のジョイントベルトを使用し、2シーター、3シーターなど自由に組み合わせ可能で、将来的に買い足しができるのも魅力です。
◼︎スタッキングスツール
どこか懐かしさを感じさせる、丸美を持たせたシンプなフレームのスタッキングスツール。
使わないときは場所をとらず収納でき、来客や一時的な対応時にも便利です。
◼︎コンビネーション
増えたり、小分けになったり、乗せたり、積み上げたり。
本体や棚板、脚組パーツを自由に組み合わせて使うことができるオープンシェルフ。
フレームチェア、スタッキングスツールの張地も豊富な生地種からお選びいただけます。
板橋南町22の展示では、マルニ60の中でも人気のminä perhonen が開発した経年変化を楽しめる日本生まれのインテリアファブリックdop”tambourine"をメインにしました。
木材はそれぞれオーク材とウォールナット材の展開があり、素材によって雰囲気を変えられる・合わせられるのも素敵ですね。
ぜひ店頭で触れて体験してみてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。