みなさん、こんにちは。
無印良品ヨシヅヤ津島本店です。
突然ですが、トマトといえば思い浮かぶ季節は何でしょうか?
―夏と答える方が多いと思います。
確かにトマトの旬は夏ですが、ハウスで栽培されているトマトは冬でも収穫することが可能です。
適切な水分管理と温度管理を行って育った冬のトマトを店頭で試食できる機会を用意しました。
地元トマト農家「東春(とうはる)トマト」さんとのパスタソース試食イベント
日程:12月22日(金)11時~15時
場所:無印良品 店頭
今回、協力してくれたのは津島市に隣接する愛西市のトマト農家「東春トマト」さんです。
東春トマトさんでは、11月末から冬のトマトの収穫が始まりました。
トマトはどれもきれいな見た目で収穫できる、というのが理想ですがなかなかそういう訳にもいきません。
生育の過程で傷がついたり変形したりすることがあります。自然を相手に作物を育てるというのは大変なことです。
(東春トマトさんのビニールハウスの様子)
傷がついてしまったトマトは市場流通に乗せることができず、場合によっては廃棄されることになります。
そんなトマトを廃棄しないようにするためにも、東春トマトさんはドライ加工をする工夫をし、フードロスを少しでも減らそうとしています。
廃棄を防ぐだけでなく、味が凝縮されたトマトを生では現わせられない食感で生まれ変わらせているのです。
また、東春トマトさんはドライ加工だけではなく粉末加工をし、スープなどに入れトマトの風味を簡単に出せる商品も開発しています。
今回のイベントでは、そんな東春トマトさんの生トマト・ドライトマト・トマトパウダーを出張販売する予定です。
そして、ドライトマトを食べたことのない人に向けて、無印良品のパスタソースと一緒に試食会を行います。
ぜひ、店頭で味わってみてください。事前予約などは不要ですので、ふらっと立ち寄ってくださいね。