こんにちは、無印良品 ヨシヅヤ津島本店です。
前回のあったか綿についてのおたよりはいかがでしたか。
今回は前回少し触れた植物由来の原料の中から「綿」について紹介します。
無印良品では社会や環境に配慮された綿を１００％調達することを目標としています。
社会や環境に配慮された綿として評価したものはオーガニックコットンを中心に、持続可能（農家の生活・労働環境の改善、産地の自然環境保全を目的）に栽培されたコットン、
再生コットン（衣料品の製造工程において発生した端切れやＢ級品などの通常廃棄するものを仕分け、粉砕してワタ状に戻し、未使用の綿と混ぜて再生したもの）等です。
オーガニックコットンに限らず、選択肢を増やすことで安定した原材料調達に努めています。
店頭であったか綿を手に取っているお客さまに話を聞くと「綿100％のインナーがなかなかない」とお困りの様子。
フィット感を出すため、あたたかさを追求し化繊を使用したものが多いようです。
そのため「無印良品は綿100％のインナーがあるから、インナーは毎回ここで買うよ」といった方がいて、無印良品には綿100％の商品があるとお客さまに認知されつつあるのだと実感しました。
無印良品は今後も環境や社会へ配慮しつつ、お客さまのニーズに応えられるような存在でありたいと思います。
無印良品ヨシヅヤ津島本店
