イオン天王町

【イオン天王町】イベントレポート「盆栽づくり」

盆栽

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2024/06/13

こんにちは。
先日当店にて行われた『自分だけのマイ盆栽づくりワークショップ』に参加しました。その様子をお伝えいたします。

講師はJR東戸塚駅近くにあるBonsai バル粋のマスターであり盆栽士の小林晶様。
今回の素材は姫香丁木。ひめこうちょうぎ、と読み、薄紫色の可憐な花を咲かせ、幹は若木でも古さを感じられます。

いくつか用意された未剪定の盆栽の中から自分の好みのものを選びます。真っ直ぐ立っているもの、くの字に曲がっているもの、花が咲いているもの、咲き終わったものなどそれぞれに表情が違うなかで私が選んだのはこちら。器も選ばせていただき、こちらの四角いタイプにしました。
 
盆栽1



次に剪定です。
全体のバランスを見ながら丸くなるように切っていきます。盆栽に風が通るように中の方を間引くなど細かいアドバイスをして下さいました。
 
盆栽2

剪定ができたら土を入れていきます。
隙間にも土が入るように棒で鉢の中をくまなくつつきます。満タンにせず上から5ミリくらいのところまで入れます。
 
盆栽3


次は苔と石です。
私の盆栽は端っこから幹が出ていて力強い根っこが見えるタイプなので、それが引き立つように後ろに石と、囲むように苔を配置してみました。講師の小林様から参加者それぞれへアドバイス頂きながら各自載せていきます。
 
盆栽4


その後に化粧砂利です。
白や赤など意外にカラフルで、ここで一気に盆栽感がでてきました。
 
化粧砂利


化粧砂利がのったら、バケツの中の水に盆栽全てを水に浸けます!まさか盆栽を水浸しにするとは思っておらず、あまりに衝撃で入れたところは撮影し忘れてしまいました。入れる時には砂利や苔を指で押さえながらグッと沈め、土の奥隅々まで水を通すことが大事なのだそうです。この工程はその後の水捌けの良さが決まる大切な工程なんだそう。
 
水

日常の水やりは、大きなジョウロだと化粧砂利がこぼれやすいため、写真のノズルタイプがおすすめだそうです。
水を通した後の盆栽がこちら。キラキラと輝いて生き生きしているようです。
 
水入れ後


盆栽は部屋の中にずっと置いて鑑賞するものではなく、毎日太陽の光をほどよくあて、たっぷりのお水を与えること、風通しがよいところがよいなど教えていただきました。
また、肥料についてや、長期旅行に行く時はどうしておいたらよいかなど細かくレクチャーして下さいました。
 
盆栽ベランダにて


いかがでしたか?


無印良品イオン天王町では今回のような講師の方をお呼びしたワークショップや店舗スタッフによるイベントを随時開催しております。
ぜひ当店をフォローして頂き、イベント情報をチェックしてみて下さい。
みなさまのご利用、ご参加をお待ちしております。

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