イオン天王町

【イオン天王町】仏向町を歩きました。

横浜

お知らせ

2023/09/17

こんにちは。

まだまだ暑いですが、少しずつ日が傾き秋の訪れを感じます。
当店は保土ケ谷区初出店の無印良品として営業を開始し、間もなく一年が経ちます。店頭でお客様とお話ししていると『すぐ近くに住んでいるからまた来るわね』とおっしゃる方がとても多く、地域のみなさまに支えられていると感じます。いつも、ありがとうございます。

もっと地域を理解したいと思い、店舗周辺の仏向町(ぶっこうちょう)を歩きました。


相鉄線上星川駅から歩いて程なくすると、
せせらぎのみちがあります。
せせらぎの道、滝

近くの鉄道トンネルから湧く湧水を利用して作られているそうです。
わかりにくいですが、せせらぎのみちと刻印されたシンボルです。
目印

横浜市都市計画マスタープランによると、仏向町は
・区内でもまとまった緑地が残されている地域
・区内では農業が盛んな地域
なんだそうです。歩いてみて納得です。

さて、散歩道を通り抜けると急激に建物が少なくなり農地や資材置き場が広がっていました。その先にあるのが
「仏向町小川アメニティ」です。
 
アメニティ入口
 
小川アメニティ

周囲より2.3度気温が低く感じられます。
このあたりでは毎年ホタルが見られるようです。

 
青空と農地

あぜ道の横は農地が広がっており、横浜の原風景、里山といった感じです。


来た道を引き返し、坂道を上ると見晴らしの良い高台に出ます。
 
高台

ゆたかな自然と農、都会が隣り合わせになっている横浜を凝縮した景色です。

仏向町にはいくつもの農家さんや園芸農家さんの農場、その直売所があります。
 
農地と住宅

当店開店以来お野菜を取り扱いさせて頂いている山本温室園さんは、その中の一件です。(現在当店でのお取扱いは一時休止中、10月以降再開予定)。山本温室園さんは先祖代々300年、この地で農業を営まれています。
山本温室園看板
※こちらの画像は春に伺った際のものです


保土ケ谷区は2027年で区制100周年。その200年も前から農業をしていて、今も続いているという時間の重みに、つくる人におかげさま、つなぐ人におかげさまという気持ちになります。
山本温室園さんを通り過ぎ、急な階段を降りていくと、相鉄線和田町駅に到着します。


無印良品イオン天王町はこの秋1周年を迎えます。出会ったみなさまにおかげさまの気持ちを伝える10月にするため、多数のイベントを企画中です。

詳細は近日発表します。
是非お楽しみに。