【堺北花田】第2回タウンミーティングを開催しました｜イベントレポート

　感じ良い暮らしと社会のためのコミュニティセンターを目指す無印良品イオンモール堺北花田は、地域の方々を主役とした活動をみなさんと一緒に取り組んでいきたいと考え、「タウンミーティング」を開催しています。
　第1回タウンミーティングでは、「食」をテーマに開催しました。第2回となる今回は「循環」について。
  （京都奈良事業部の松枝さん）

　事業部や堺北花田の取り組みをクイズを交えながらお話ししました。
  （循環推進部の本釜さん）
 
　お客さまから不要になった商品を回収して、原料・リサイクル商品として活用するリサイクル・リユースなど、無印良品の取り組む資源循環についてお話ししました。
　この日、本釜さんやスタッフが着用していた『染めなおした服』や『つながる服』は、 ReMUJI（衣服リユース）の商品として店舗でも販売しています。これらは、もともとはお客さまが愛用していただいた服です。タウンミーティングにご参加のみなさんも、はじめて目にするかたも多いご様子。
　服になるまでの裏話など、商品開発の現場に携わっているからこそのお話に、みなさん熱心に耳を傾けられていました。
    
　堺北花田スタッフからは、大事にしてきたこども服を必要としている誰かにつなげる交換会「おさがりくらぶ」や、読み終えた本をただ捨てるのではなく、回収することで本を循環させる「つながる絵本」の取り組みについてお話ししました。
  （ナカニ中尾会長久間さん）

　堺で注染手ぬぐいをつくられているナカニさんは、会長から職人さんが手作業でつくる注染手ぬぐい「にじゆら」のブランドストーリーについて。
　久間さんは「Reカタチ」シリーズのお話をしてくださいました。わずかに染が入らなかったり商品として届けられないものが増えるにつれ、「何とかできないだろうか」と考えを巡らせ、価値を見出し生まれた「Reカタチ」シリーズの商品です。
 
　トークイベントが終わると、注染手ぬぐいの実演体験会を開催。染め体験をみなさん楽しまれていました。
  　　
　『染めなおした服』や『つながる服』の販売会。
 
　通常では廃棄されてしまう「わけあり」商品の販売会も行いました。よく見ると小さな点があったりわずかな歪みがあったりしますが、使う上で問題はありません。
 
　大事にしてきたこども服を必要としている誰かにつなげる交換会「おさがりくらぶ」も。
 
　ご参加くださった方同士の交流も会話が弾まれているように感じました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
　無印良品イオンモール堺北花田は今後もタウンミーティングを通じて、地域のみなさまのお役に立てる活動を考えていきたいと思っています。どなたでもご参加いただけるような楽しい会を企画いたしますので、ご参加くださいね。


 

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無印良品イオンモール堺北花田　2025.6.11