『堺をつなぐ古代米』は、令和元年度の堺市シティプロモーション認定事業として、ミュージアムカフェ風遊・森のキッチン・無印良品イオンモール堺北花田が中心となって「美原区古代米プロジェクト」を応援する企業と協力して古代米をPRしていく活動です。活動を記念して堺市中区に注染(ちゅうせん)手ぬぐい工場をもつ「にじゆら」さんに、古代米をモチーフとした手ぬぐいをつくっていただきました。
今回は、完成した手ぬぐいを展示してご紹介するイベントを開催いたします。
2020年2月29(土)
①美原の古代米活動報告
ゲスト:生産者のみなさま
※当日は「合鴨農法で育てた古代米」を11:00より販売してくださいます。
(数量限定。お支払は現金のみ)
②「にじゆら」手ぬぐい注染実演と体験会
普段見ることのできない手ぬぐいの製造工程を職人さんが目の前で実演してくださいます。どのような工程で色鮮やかな手ぬぐいが出来上がっていくのかをぜひご覧ください。
希望されるお子さまには「染め作業」を体験いただき、ハンカチサイズのつくりたて手ぬぐいもプレゼント。(先着12名様)
※お持ち帰り頂いた手ぬぐいはお家で糊を洗い落とし、乾かしてからご使用ください。
時間:
①11:00- ②13:00- ③14:00- ④15:00-(計4回 / 各回約40分)
※当日限定でにじゆらさんに手ぬぐいの販売をしていただきますのでお楽しみに!
販売時間 11:00-17:30予定 (お支払は現金のみ)
場所:
無印良品イオンモール堺北花田 open MUJI
人数:
先着で各回最大12名のお子さまが体験可能。
体験に参加されないかたも見学は自由にできます。
ゲスト:
中尾雄二(株式会社ナカニ:代表取締役)
久間文美(株式会社ナカニ:ブランドマネージャー)
「にじゆら」
伝統技法で染める、大阪・堺の手ぬぐいブランド「にじゆら」
注染という技法を用いて、何十年も職人さんがこつこつともの作りをし続けてきた、染め工場が届ける手ぬぐいです。
注染とはその名の通り、染料を「注いで」染める技法。
純白のさらしもめんをじゃばら状に重ね合わせ、柄の入った型紙を木枠で固定、木へらで防染糊をこすりつけます。色が混ざり合わないように糊で土手を作りその土手の中にじょうろで染料を注ぐことで、1度に30~40枚分の手ぬぐいが染まります。染め上がった布には表と裏がなく、両面染まるのが特徴です。
にじゆらホームページ
3/21は日本手ぬぐいの日
堺をつなぐ古代米ポスター
無印良品イオンモール堺北花田 2020.2.26