気づけばもうすぐお正月。街にはだんだんおせち料理の食材も並びはじめました。おせちといえば黒豆、みなさんは毎年おうちで煮ていますか?
いつもよりおうちでの時間がある今年の年末は、ちょっとまめに、ていねいに黒豆を煮て、気持ち良い新年を迎えませんか。
12月5日(土)・6日(日)の2日間、セルフレジ横の売場で『小田垣商店』の黒豆を量り売りで販売します。
好きな量を好きなだけ、家族の人数に合わせてグラム単位で買うことができますよ。
甘くて、ほっくり・ねっとりとした上品な黒豆は、おせちの中でも人気役。「まめ」という言葉には、“元気・丈夫・健康”という意味があります。また、「まめに働く」「まめに暮らす」という語呂合わせからも、昔からおせち料理には欠かせない一品です。
丹波篠山に100年続く小田垣商店は、言わずと知れた黒豆の老舗。『丹波黒大豆』は小田垣商店の登録商標です。
寒暖差の激しい丹波篠山で育った黒豆は、大粒で味が濃いのが特長。黒豆の表面を覆う白い粉は、ポリフェノールが結晶化したものなのだそうです。
1年前、スタッフみんなで丹波篠山へ取材に行ってきました。
そのときのレポートは、
こちらからご覧いただけます。
見晴らしの良い気持ちいい畑、黒豆を乾燥させる工場、ざあざあと大雨が降るような音が響く手選り場、そこでまめに働く人たち。いろんな方の手から手に受け継がれてここまで黒豆が届いているということに気づいたら、重箱の隅の黒豆がいっそう光って見えるような気がします。
来年の黒豆はぜひ小田垣商店の丹波黒大豆で準備してはいかがですか。きっとまた再来年もこの味で、と思ってしまうかもしれません。
小田垣商店『丹波黒大豆飛切』100g 消費税込496円、200g 消費税込993円、300g 消費税込1,490円
フィルム写真撮影:平野 愛
https://photoandcolors.jp/
無印良品 イオンモール堺北花田 2020.12.5