【みんなみの里】桜と菜の花が満開をむかえています

　みんなみの里の後方を流れる細野川沿いには、約100本の桜が植えられています。その桜が満開をむかえ、たっぷりと花のついた枝が風にゆられています。
   
　先日まで開花を足踏みしていた桜ですが、連日の初夏のような高い気温のおかげで一斉に開花したようです。
 
　近頃では少々の風にも花びらが舞い、ときおり花吹雪のようになります。太陽の光を浴びてきらきらとまぶしく輝きながら舞う花びらは、桜の木の下に咲くタンポポや、水のはられた田んぼに舞い降りていきます。
   
　ほとんどがうすいピンク色のソメイヨシノですが、中にはピンク色の大きな花びらの種類もある桜並木。ここは遊歩道になっていて、犬の散歩やウォーキングを兼ねた地元の人々がよく通っています。
 
　青い空の下、黄色い菜の花とうすいピンク色の桜とのコントラストはとても鮮やかで、その景色を眺めていると、時を忘れてしまいそうなほど心がゆったりとしてきます。
　また、写真におさめる方も多くおられ、ちょっと人気の撮影ポイントなのですよ。
 
　今はなかなか外出することも難しいと思いますが、このおたよりでほんの少しでも心が癒されたなら幸いです。

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