今、直売所で早く売り切れてしまうのが「玉ねぎ苗(早生)」です。
初心者でも栽培しやすいということで、農家だけではなく、苗を求めて、例年、みんなみの里にご来店される方々が多くおられます。
極早生、早生、中生、晩生と各種ありますが、現在販売されているのは早生品種です。
玉ねぎは、寒さに強く暑さに弱い野菜なので、ここ房総半島のような温暖な地では、秋に植付して越冬させ、春から初夏に収穫します。
まさに中山間というような場所にある我が家、10月末、斜面にあるカラッカラに乾いた畑に玉ねぎ苗を植付しました。
苗と苗の間隔は15cmから20cmほど、指で土をちょっと掘って穴をあけ、そこに苗を植えます。どうやら、玉ねぎは浅く植えるのが基本のようです。
しっかりと水をかけてあげて植付終了。この日50本の苗の植付にそれほど時間はかかりませんでした。
ちなみに、私たちが食べている玉ねぎは、どこの部分なのでしょうか。根っこと言いたいところですが違います。茎でもありません。じつは、葉っぱの付け根の部分なのです。
植えた苗は葉っぱで、白い付け根がどんどん膨らんでいき、みずみずしい玉ねぎになるのです。
今後どのように成長していくのか楽しみです。
ちなみに、玉ねぎの隣にキャベツの苗も植えました。こちらの様子も見ていきたいと思います。
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