【みんなみの里】真っ赤ないちごを食べて幸せいっぱい | 江見小学校いちご狩り体験

　近頃少しずつ春めいてきた長狭平野。
　この陽気に誘われたように、いちご狩りに来られる方々も多くなってきています。

　晴天に恵まれた3月11日、鴨川市立江見小学校6年生の皆さんがいちご狩り体験に来園しました。
　ビニールハウスに近づくといちごの甘い香りが漂っていて、すでに皆さんの気分は上々。期待に胸をふくらませていたようです。

　朝は少々気温が低かったのですが、開園直後のハウスの中は意外とポカポカ。
　簡単に説明を受けた後、いよいよいちご狩りの始まりです。

　例年ならばいちごを取ったその場で食べるのですが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため、摘み取ったいちごを設置されているテーブルに持って行って食べ、食べ終わったらまた摘み取りに行くという方法を取らせていただいています。

　だからなのでしょうか、みなさんは美味しそうないちごを探して園内を歩いていました。
　園内で栽培されている品種はおもに二種類。大きく細長い形をした甘さが魅力の章姫と、少し小ぶりですが形の良い甘味酸味のバランスのとれた女峰です。

　多くの皆さんは大きく甘いいちごがお好みのようでした。

　ハウスでは練乳をご用意していますが、「練乳をつけなくても甘くておいしい。」との感想をいただきました。どうやらお口にあったようですね。
　お腹いっぱいいちごを食べて至福の表情の皆さんを見ていると、こちらまで幸せな気持ちになりました。
　今回の体験が大人になっても心に残るものであったら嬉しいです。ぜひまたご来園ください。

　真っ赤ないちごが皆さんをお待ちしています。

 

　みんなみの里のいちご狩りは4月以降も開催予定ですが、果実がなくなり次第終了となります。
　定休の水曜日のほかに、果実の状況によっては臨時休園もございます。
　なお、新型コロナウイルス感染予防のため、入場制限をさせていただく場合がありますのでご了承くださいませ。

　また、フルーツトマト摘みも開催していますので、こちらもお楽しみください。

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 【みんなみの里】いちご狩りとフルーツトマト摘みについて
 

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