耕地整理などが進んで大きな機械が使えるようになり、昔より楽になった農業。
とはいえ、日本には中山間地域でお米を作っているところがまだまだ多くあります。
中には日本遺産や棚田百選なとに選ばれたところもあり、海に面した棚田や標高の高い山々の麓にある田んぼなど、状況は各地さまざまでしょう。
その美しさの裏には、急傾斜地での農作業のきびしさが隠れています。
しかも、そこで見られるのは年配の方々で、若い人はほとんどいません。
みんなみの里がある鴨川も同様で、長狭平野にある大小の棚田においてオーナー制度を利用しています。
そんな長狭米でつくった「日本酒」は、多くの皆様からご愛顧をいただいています。
今回、長狭米の日本酒のように飯米でつくった新しいお酒が登場しました。
それは、新潟県十日町市の松乃井酒造場から生まれた「純米無濾過原酒 日本酒」です。
十日町市は日本有数の豪雪地帯で、耕作放棄となった棚田も数多いとのこと。
その分、雪解け水はとてもきれいで、その水でつくったお米もおいしいはず。
だからこそあえて濾過せず、原酒のまま瓶詰にしました。
フルーティーな味わいなので、女性にも飲みやすいお酒です。
清らかな飯米でつくった「日本酒」は、きっと多くの方々のお口に合うのはもちろんですが、おひとりおひとりの心に清らかな風を吹かせてくれることでしょう。
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