お店の一角で、香りを放っているにんにく。
姿は見えずとも、どこにいるのか、すぐに分かるほどの香り。
その香りが、健康に良いとされていますね。
古代エジプトでは、ピラミッドを築く労働者に、にんにくを食べさせて、疲労回復させていた、との話もあります。
にんにくの香りが苦手という方もいますが、健康に良いなら、上手においしく食べたいですよね。
生産者さんやスタッフに、おすすめの食べ方を聞きました。
簡単なのは、皮がついたまま油で素揚げ、でした。
お芋のような、ほくほくした食感がたまらないとか。
また、にんにく醤油も良いですね。
皮をむいたにんにくを、醤油に漬けるもの。
冷蔵庫なら1ヶ月ほど保存できます。
にんにく味噌も保存食の代表格として知られています。
味噌、酒に、すりおろしたにんにくを加えるもの。
お好みで、みりんや砂糖を足してもいいかもしれません。
万能調味料として使えます。
また、その香りは、肉や魚の臭いを消すので、いろいろなお料理に使いましょう。
新鮮なにんにくの見分け方は、皮が白くきれいで、形がまるく、ふっくらしているものを選ぶこと。
旬は5月から7月です。
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