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【みんなみの里】赤と緑のグラデーションがおもしろいルバーブ。ジャムにおすすめです

キービジュアル画像:赤と緑のグラデーションがおもしろいルバーブ。ジャムにおすすめです

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2018/06/04

 シベリア南部が原産地のルバーブを知っていますか。
 赤と緑のグラデーションがひときわ特長のお野菜です。
 ヨーロッパでは、広く食べられており、日本では、おもに北海道や長野県など、気温の低い地域で栽培されています。

 あまりなじみのないこのお野菜ですが、日本に入ってきたのは明治時代。
 当時もあまり食べられていませんでした。
 なぜなら、ルバーブには、たくさんのシュウ酸がふくまれており、そのままだと強い渋みと酸味があるからです。

 また、フキにも似ている見た目ですが、食べられるのは茎の部分だけです。
 葉っぱには毒性があるため、食べないでください。
 お店では、葉っぱを取った茎の状態で出しています。

 さて、なんともめずらしいこのルバーブですが、熱を加えるとすぐに溶けるといった、もうひとつの特長もあります。
 そのため、ジャムなどに加工してみてください。 
 茎の赤い部分と緑の部分とで、出来上がるジャムの色も違います。
 赤から緑へと、グラデーションのあるジャムをつくってもおもしろいかもしれませんね。

 

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