今日、不思議な形をしたものが入荷しました。
まるで星のような形をしていることから『スターフルーツ』と名前がつきました。
熱帯アジア地域では古くから栽培されていたようですが、日本に入ったのは18世紀末頃、沖縄で栽培が始まったとされます。
星型の断面の可愛さはもちろん、ほのかな甘みと酸味はさわやかで、シャリッとした果肉から出る果汁はジューシーなので、そのまま生で食べるのもいいですが、ジャムやスムージーにしていただくものいいですね。
また、さっぱりとした風味なので、肉料理などの際にソースをつくって添えてみるのもいかがですか。
かわいい星型をいかして、ほかのフルーツといっしょに盛り合わせにしてもいいかも。
オレンジ色のスターフルーツは熟したものなので、すぐに生で食べられます。
一方、緑色のものは、まだ熟していないので、常温で追熟してください。
ちなみに、スターフルーツは皮のまま食べられますが、角の部分を削ぎ落としておくと、口当たりがよくいただけますよ。
今年のように暑い夏には、どちらも食べる前に冷蔵庫に入れておくと、おいしくいただけますよ。
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