最近、緑色のゴーヤの中に、白いゴーヤが数本顔をのぞかせていることがあります。
ゴツゴツした姿はゴーヤそのものですが、ミルキーな色は、なんだか少しかわいらしく思えます。
じつは白いゴーヤは、緑のゴーヤに比べて苦味が少ないので、収穫後すぐならば生で食べることもできますが、お店で手に入れた場合は収穫から時間が経っているので、生で食べる場合は下処理をしてください。
下処理の方法ですが、うすくスライスしたゴーヤに塩をふって10分ほど放置。
やがてゴーヤから水分が出てくるので、しっかり洗いして水気をきってから、サラダや酢の物、和え物にして食べてください。
また、白ゴーヤを太めの輪切りにして肉詰めにし、これを焼いたり揚げたりして、一品足してみてもおもしろいかもしれません。
苦味が少ないので、ゴーヤの苦味はちょっと苦手なんだよな、という方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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