近づいている台風が来る前に、稲刈りを済ませる農家さんも多くいたようで、今年の早場米が続々と今日も入荷しています。
そこで今日は、新米の簡単な見分け方をお伝えしたいと思います。
並んでいるお米の袋には、新米シール、米品種シール、米精米ラベル、価格ラベル、色選済シールなど、いろいろなシールが貼られています。
そのうちの米精米ラベルに、精米か玄米かの表示と、お米の産地、品種、産年の表示があります。
この産年に「30年産」と書かれているものが、今年収穫されたお米であるという表示です。
現在お店の中には、昨年のコシヒカリが出ていて、その米精米ラベルの産年には「29年産」と表示されています。
まだ今年のコシヒカリは、田んぼで頭を垂れながら栄養を蓄えている状況なので、こちらはもう少しお待ちくださいね。
また、みんなみの里では、お米を専用の機械にかけ、少々黒い部分のあるお米や虫などを無くし、良好な状況でお米をお届けするようにしており、機械にかけたお米の袋には色選済シールも貼られています。
お米選びの参考にしてもらえればと思います。
里のMUJI みんなみの里