いよいよ原木シイタケがお店に出てきました。
原木シイタケの旬は春と秋の二回あり、今お店に出ているシイタケは、暑い夏をのりこえた張りのあるものです。
その特長ですが、春のものに比べて独特の香りが強いので、どんなお料理につかってもシイタケの風味をそこなわずにいただけます。
ちなみに、春に収穫したものは「春子(はるこ)」、秋に収穫したものを「秋子(あきこ)」と呼ぶそうです。
これからの季節には、やはり鍋物などに入れることが多くなると思いますが、ホイル焼きも風味をのがさないのでおススメです。
また、シイタケの美味しさを直接味わうために、炭火焼きにして、焦げた醤油の香りとともにいただくのも良いですね。
皆さんは、原木シイタケ栽培方法をご存知でしょうか。
シイタケ菌を含んだ種コマを打ち込んだクヌギやコナラの原木を、適度に雨が当たり太陽の光も射す林の中などに立て掛けます。
そして、均等に日光が当たるよう、原木一本ずつの向きをときどき変えてあげます。
そんな作業を続け、シイタケが出てくるには一年半から二年かかります。
自然の力を借りながら、長い年月をかけて栄養を蓄え、美味しく育ったシイタケは、じつはとても貴重ものなのかもしれません。
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