近頃、お店によく顔を出す野菜の中に蕪があります。
蕪には一年に二回の旬があり、3月末から5月頃に出回る春ものと、10月から11月に収穫される秋ものとがあり、やわらかさが特長の春ものに対して、今出回っている秋ものは強い甘みが特長です。
大根と同様に、蕪には胃腸の働きを助ける酵素が含まれているので、これから寒くなって胃腸の働きも弱くなってくる季節には、やさしく有難い食材です。
実の部分は漬物にしたり味噌汁の具にしたり、また、煮物にすると、とろりやわらかくなっておいしくいただけます。
また、葉っぱにもカルシウムが多く含まれているので、漬物や炒め物などにして栄養をたっぷりとりましょう。
寒い季節には、蕪の実も葉っぱも全部つかったクリーム煮もおすすめです。
やさしい味付けとからだにもやさしいお料理で、からだの中から温かくなりましょう。
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