近頃、切り花コーナーにも春の植物が出てきていますが、とくに驚いたのはネコヤナギです。
ほとんどは蕾なのですが、なかには白い花穂が顔を出している枝もあって、その様子は、まるでネコの赤ちゃんが毛布からチョコッと顔を出しているようにも見えます。
これから冬を迎えるというのに、その辺りだけもう春が来てしまったようです。
例年ならば2月頃にを出す花穂が、晩秋の今もう顔を出すなんて、やはり今年は季節の進み方が早すぎるように感じます。
ネコヤナギの花言葉は、自由奔放なネコの様子から「自由」「気まま」「開放的」となっています。
また、上を向いて咲く花穂の様子や、寒い冬を越して春を迎える様子から「努力が報われる」という花言葉もあります。
春まだ遠い晩秋の12月、ネコの毛のふわふわした手触りが恋しくなる季節に、早く目覚めてしまったネコの赤ちゃんの顔を見て、心が少し温かくなったようです。
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