今年初めての『ニューサマーオレンジ』がお店に顔を出しました。
別名「日向夏」「小夏」と呼ばれるこの柑橘類は、江戸時代1820年頃、宮崎県の住宅で自然発生したものです。そのため親の柑橘類は不明ですが、特性からすると柚子の血を引いていると考えられているそうです。
爽やかな黄色をした皮は、厚めではありますが夏みかんほどの堅さはないので、少し切れ目を入れると簡単に剥くことが出来ます。
皮を剥くとあらわれる白いワタも厚めです。苦味は無く、ほのかな甘さを感じることが出来ますが、気になる方は取りのぞいてください。
果肉はやわらかめで、果汁がたっぷり入っています。酸味が強く甘さは控えめですが、グレープフルーツとレモンを合わせたような爽やかな風味です。
そのまま食べても美味しいですが、たっぷりの果汁を利用してジュースやゼリーにしたり、ソースやドレッシングにしても良いですね。
皮はピールやマーマレードなどのデザートもおすすめです。
まずは、その爽やかな風味を味わってみてください。
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